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2005/11/30(水) 食べる真似
坊んは本にかなり興味深げな様子で見入ってくれるので、読み聞かせも結構楽しい。まだまだストーリーのあるものは無理だけれど、お嬢が昔使っていた「いないいないばあ」とか、こどもちゃれんじのぷちファーストあたりの絵本は今の坊んにぴったりくるみたい。

本に食べ物の絵が書いてあるところで、絵を指先でつまむ真似をして「いただきまーす、もぐもぐ、おいしいね」なんてやってみせた後、坊んに「はいどうぞ」と口元へもっていくと、あんぐりとお口を開けて待っていてくれるんだよ。でも当然ながら口の中には何も入ってこないでしょ。するといぶかしげな顔してマ〜マの顔を見上げるのね。もう一回「はいどうぞ」ってやると、やっぱり口を開けるんだけれど、何ももらえないとわかった坊んは「んが!」と抗議の声をあげました。

かわいそうだけど、めっちゃ笑える。可愛いので何度も繰り返して遊んでいるマ〜マでした。懲りないで口を開けてくれる坊んは、超可愛い。


2005/11/29(火) 今度は坊んかと
すっかり行き慣れてしまった、病院。今朝も出勤前にパ〜パが受け付け番号を取って行ってくれました。

パ〜パが出勤してから、坊んとお嬢の朝ご飯を慌しく済ませ、着替えて出発。病み上がりのお嬢がベビーカーに乗りたいと言ったけれど、それはお熱があった時だけよ。そもそもコレは坊んのだし、お熱があるんだからなおさら坊んを優先してあげてね。

昨日昼間はぼちぼち機嫌よく遊んでたし、寝かしつける頃は「ちょっと熱あるかもよ」って程度だったんだよね。でも夜中3時ごろ、「ゲン、ゲン」っていうような咳が始まって声枯れしちゃった。朝には38.4度の熱。うわー、この咳はお嬢のと一緒だよ、うつっちゃったかなー…とマ〜マは坊んに申し訳ない思いでいっぱいになっちゃった。坊んのマグマグを病気のお嬢が一緒に使っちゃいかんわなぁ、反省。

そんなこんなで朝イチで病院へいくことにしたんだけれど、結論から言えば、どうやらお嬢の病気とは違ったみたい。ただの咳だそうよ。同じに聞こえるんだけれど、お医者様には同じじゃないんだね。難しいよ。

とにかくいただいた薬を飲んで、ゆっくりさせるしかないんだ。早く良くなるといいね。


2005/11/28(月) ズーズーダンス
マ〜マは「おかあさんといっしょ」の新しいダンスのお姉さんの「ズーズーダンス」があまりお気に入りではない。お嬢もどうやらそのようで、全く反応無し。だけど、坊んはどうやら違うみたい。画面で曲がかかると、テレビに釘付けになるのさ。

いつもピクリとも動かず釘付けになるんだけれど、今日は画面にあわせて手拍子みたいなことをしたよ。を!ノッてるねぇ♪


2005/11/26(土) 病院送り、そして点滴
「お口が痛い」とひどく訴えるので、昨夕かかりつけ医に受診したお嬢。夜中には見ていられないほど咳き込みはじめた。発熱もしていて、38.5度ラインを突破し、39度に到達。夕食を食べていない上、朝食時には水も飲めないほど口(喉のコトだと思う)が痛いと言い出したので、再度今朝かかりつけ医のもとを訪れた。

診察をしてすぐ「総合病院で検査を受けましょう、場合によってはそのまま入院になるかもしれません」とのこと。パ〜パと坊んにはそのまま家で待っていてもらって、医師の紹介状を握り締めてタクシーを飛ばし、午前の診療時間内に滑り込むことができた。

診察後、血液検査と2本の点滴。その点滴をしている2時間半ほどの間、ほとんどベビーカーの上でぐったりとしていた。熱が出て歩くのもつらいという。点滴には薬も入っているようで、この間はさほど咳き込むこともなく、後半はぐっすりと眠りについていた。昨日の夜は咳き込んでいて、よく眠れなかったもんね。

診察結果はクループ。気管支炎の一種みたいで、喉が腫れてしわがれ声になるのと、犬やオットセイが鳴くような咳が特徴らしい。と言われてもわかりにくいんだけれど、咳が「ギャン、ギャン」とか「ゲン、ゲン」という少し響く感じのもののことを言うらしい。ウイルス性だか細菌性だかで、特に夜間に症状が進むことが多い。症状が急変することがあって、呼吸困難で死に至ることもあるという。扁桃腺が腫れてんじゃないの、くらいに思っているととても痛い目にあいそう。

血液検査の結果では、そのウィルス反応が出たほか、白血球が通常の1%程度に減少しているとのこと。今まさにお嬢の体の中で、兵隊が病原とたたかっているという状態だわね、でもちょっとおされ気味やんか…。ということで、2本目の点滴が追加されたんだわ。

小さな身体で点滴をしているという状態は、極めて異常に見える。そもそも、点滴の針を入れるときにはタオルとバンドで身体をぐるぐる巻きにされたお嬢を残し、「お母さんは外で待っていてください」と追い出されたんだよ。どんなことをどんな風にされたんだろう。声が外に聞こえてこないのは、口にタオルでも突っ込まれてたのか?そこまではしない?


2005/11/24(木) お弁当
お嬢が春から幼稚園。基本は給食で、週一回だけお弁当の日があるんだ。お母さんの性格と手腕に、子供たちは一喜一憂するんだろうなぁ。お嬢は一憂一憂かも。愛情弁当の本とか買ってこなきゃ。

と思ってたら、こんなのを見つけた。いやしかし、それはやりすぎやろ!

http://blogs.yahoo.co.jp/kasumin_yorosiku/GALLERY/gallery.html?fid=&m=&p=1


2005/11/23(水) 鹿公園と・・・門
朝ご飯が済んでから、急きょ奈良公園へ行くことを決めたよ。お弁当を持って、いざしゅっぱ〜つ。

まずなんとか門(なんだっけ…)へ行ってから昼頃に奈良公園へ到着。これがすごい人出!!!どこも駐車場がいっぱいで、どのくらい車でウロウロとしただろう?もう諦めて帰ろうかってところで、お嬢が「ヤギとあそびたい」と言うので、もう一頑張りしてやっと車を止めました。それからもずっと「ヤギにおやつあげたい」と連呼するお嬢。なんども「ヤギじゃなくて鹿だよ」と言っても、どうしても「ヤギ」なんだそうです。今度は本物のヤギを見に行かなきゃねぇ…ジンギスカン???


2005/11/21(月) 必要とされない痛み
自分が必要とされているという実感って、生きていく上ですごく大事な要素でしょ?たとえば今やっていることが、私じゃない誰かでもいいとか、むしろ邪魔とか、もっといえば違う人がいいとか、そういう風に扱われると、気持ちのバランスも体のバランスも崩れちゃうよ。

ということで今のマ〜マはガタガタです。まだまだのんびりしていたかったのに、坊んがおっぱいを自主卒業してしまいました。なによっ!突然すぎるよ、どうしたんだよー。先週、断乳しちゃおうかなーなんて書いたのは軽い冗談だよ〜。お願いだから飲んでおくれよー。なんてなだめてもすかしても、おっぱい断固拒否。このまま卒業かなぁ。

一日数回飲んでいたのを突然やめたもんで、おっぱいはガチンガチンに張って痛いなんてもんじゃないのさ。頭痛までしてきやがるのさ。イテテ…。

しかも、この週末はどっぷりパ〜パにお世話してもらったからか、ねんねの抱っこはマ〜マじゃいやだとか言うんだよ。マ〜マはエーンエーンて泣いちゃうぞ。


2005/11/20(日) こわいのは / カニっ!!
たいていずっとパ〜パにくっついて回るお嬢。パ〜パが大好き。でもパ〜パが「パ〜パとマ〜マのどっちが大好き?」と聞くと、少し考えてから「パ〜パとマ〜マがだいちゅき」と答えるおりこうちゃんです。ところがここで「じゃあパ〜パとマ〜マのどっちが、怒ったらコワイ?」と聞くと、ほぼ即答で「パ〜パ」とのこと。

ニタニタしながらパ〜パがやってきて、「マ〜マが怒ってもハナクソらしいで」と耳打ちしてきやがりました。そんな風には言うてなかったやろ。それにしてもやっぱりパ〜パは怒ると怖いんだよ(というか少々やっかい)。

===

カワチのじーじ&ばーばが七五三の祝いがてら、カニを買ってきてくださいました。いやっほう♪2ハイだよ、たらばだよ。アブラガニじゃないよ、ちゃんとたらばだったよー。しかも生蟹でミソたっぷり〜とろける〜〜♪

晩ご飯は一緒にできなかったけれど、ミユキ家も途中で来て我が家は大賑わい。お嬢は大好きな人がたくさん集まってくれて、とても嬉しそうでした。よかったねー。(カニはちっとも食べなかったけど)


2005/11/19(土) 階段を駆け上がる
まだうつ伏せへの寝返りとハイハイをしない坊んですが、うつ伏せの状態からお座り姿勢へ自分でもっていけるようになりました。座っていて、遠くの物に手を伸ばした時にうっかりうつ伏せになってしまった時、これまでは「ぎゃー!」と泣いていたけれど、今はよんこらせっと座ります。しかも全開脚で。身体、やわらけぇ〜♪

わりとのんびりやさんだと思っていた坊んですが、気が強い(?)一面を見せ始めました。自分が出し入れして遊んでいたブロックの箱の中にお嬢が手を突っ込んだら、その腕をぐわしっと掴んで外へ放り出した上「うぎゃっ!」と威嚇する、という姿を見せました。それでお嬢が怒って背を向けて遊んでいると、自分の方へ向けといって、相当の力で服や髪の毛を掴んで引きずり倒そうとします。お嬢に「やめて!ダメ!」と叱られると、「ぴぎゃー!」と音波声で反抗。やられるばかりで泣いていた坊んも、逞しくなってきたなぁ。

牛乳を飲み始めました。おっぱいの回数も減ってきたし、お腹こわさない程度に、ちょっとずつ。けっこうぐびぐび飲みます。野菜ジュースもお気に入りみたいだし、わりと何でも食べる。でも、ご飯の時に気に入らないものを、べっと舌で押し出すようになりました。これまでは渋い顔をしながらもちゃんと食べていたのに。味覚がついてきたのかな?茶碗蒸しはがつがついくくらいお腹空いてんのに、マ〜マの里芋煮はそんなに気に入らないのかよぉぉぉぉ。

なんか急にぐぐっと成長したような気がします。お嬢のこの頃はすでに歩き始めていたので、そんな変化も自然だったように思えたのかな。坊んはまだまだ動かなくて赤ちゃんっぽいのに、精神的にはしっかり幼児へと変化しているのが、マ〜マにとってはギャップに映ります。もっとゆっくりしていきなよ、坊ん。


2005/11/17(木) トラウマ!
坊んの右下外側の前歯が遅ればせながらようやくにょっきり出てきて、やっと上下前歯8本が出揃いました。まだまだ小さくて可愛い歯だねぇ♪

いんやっ、違う!可愛いなんてとんでもない。いやむしろ、尖がった凶器!!!

坊んが、ぎりっとやったんですよ、ぎりっと。近頃じゃ少々固めのものも食べ始めて、もぐもぐもカミカミも上手になってきたねって喜んでたとこだったけど。ダメよーマ〜マのおっぱいは噛んじゃダメぇぇぇええー。

マジで痛い。ズキズキするよ…。くわえさせるのが怖いよー。お嬢にも噛まれたと思うけど、こんなにキツくはなかったような気がするよ。もう断乳しちゃおうかな?体重も10.5kg超えてんから、乳なんかいらんやろー??(まだ9ヶ月なってへんぞ)←現在9ヶ月でした。間違うなよマ〜マ…。


2005/11/16(水) 誰に似たの?
朝ご飯の途中で、お嬢が激しく泣き出した。ちょうどマ〜マが席を外していたところだったので、何が起こったのか目撃できず。慌てて走ってきて、どうしたの?と聞くと、

「いたい、いたいの。(びえ〜〜〜ん)」

結局落ち着いてから聞くと、パンを口に入れるとき自分の指も一緒にかじってしまったらしい。指を見ると、真っ赤になった歯型がくっきり残っていた。えええー?マジで?ど、どんくさいな、お嬢…。

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坊んは近頃座った姿勢のままバウンドして前進する術を身につけた。ぴょこんぴょこんと跳ねながら目的地を目指す姿は若干滑稽であるものの、それはそれで可愛いには違いない。

そうやって前進していったところに、どっしりしたコタツがあったんだよね。にもかかわらず、やっぱりぴょこんぴょこんと動いて、予想通り「ごつっ!」とでこをぶつけてしまった。

「いたっ!」と見ているマ〜マから思わず声が漏れる。でも本人は、ほへ?といった様子。痛くなかったのかな?と顔を覗き込んでみると、その頃にようやく顔がゆがみ始め、「びええええ〜〜」と泣き出した。ええー、にぶいな、おいっ。

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お嬢も坊んも、なーんかどんくさいというかにぶいというか、おっとりしていると言えば聞こえはいいけど、動きにキレがある方じゃないなぁ。誰に似たんだよーと言いながら、パ〜パとマ〜マはお互いを指差している。

あ!そういえばイチミヤのばーばが、先日「炊飯器のお釜に手をかけたまま自分で蓋を閉めてしまう」という極めてお茶目なことをしでかしたらしい。あああーそこに血の源泉があったか!(失礼)


2005/11/13(日) 七五三参り
土曜日に予定していたお参りが、天候のため日曜日にずれ込み。でもやっぱりいい天気でお参りに行くのがいいよねー。

ということで、朝早くからミユキちゃんに家まで来てもらって、お嬢とマ〜マの着付けを全部してもらったのだー♪着物〜着物〜二人で着物〜♪♪

お嬢が着た着物というのは、もう30年もの(いやもっとか)の超お古。ミユキちゃんとマ〜マがまだまだ小さい頃に着た代物。そう言えばなんか見覚えが!!なんてことあるわけないけど。

そして、マ〜マの着た着物は、マ〜マ三歳のお三参りの時にお母さんが着た着物。それこそ古臭い柄には違いないのかもしれないけれど、着物ってそういうものでしょ?大事に大事に着て、母から娘へ受け継がれる…。そして横には自分の小さい時の着物を着た娘がいる。そういう何かしら思い入れというか、じんわりと感じ入るような、胸にこみ上げるものが!!なんてことあるわけないけど。え!ないの!?

ミユキちゃんはナオちゃんの七五三参りの時、お母さんと同じ着物を着るということに何やら思い入れを持って臨んだそうだ。そのあたり、マ〜マはドライと言うかクールと言うか、ミユキちゃんの話の受け売りのような感じで、そいじゃまぁお母さんのお下がりを着ようかな?って思っただけです。これはホント。言わなきゃイイ話になるのになぁ。

マ〜マはお母さんの若い頃にそっくり。お嬢はマ〜マによく似ている。今日の写真は、マ〜マの七五三の写真と区別つくかなぁ?

ところでお嬢は心配していたよりもずっと着物が気に入ったようで、普段なら数分で取ってしまう髪飾りもずーっと付けてくれてたよ。ぞうり履くのは初めてだから、足指が痛いと言うかもしれないので靴を用意していたけれど、少し距離のある神社までの往復を難なくこなしました。すれ違う人たちのうち、年配の方の多くは「おめでとうさんでございます」と声をかけてくださったよ。お嬢はそれも嬉しかったようです。


2005/11/11(金) 新規オープンの開店に並ぶ
朝ごはんもろくろく食べずに支度して、チビ二人を連れて8時前に出発。近所に今日新規オープンの大型電化製品店の開店セールに並んだよ。9時オープン前の8時半から、購入整理券配布開始。8時半に着いたら、入場整理券(割り込み防止策)が853番。限定30台のお目当ての品はゲットならず。それから行列に並ぶこと40分ほど、やっと入場できました。

広大な店舗をウロウロして、あれやこれやと物色しながら遊んできたよ。帰宅したのは12時半。子供たちは疲れたようで、機嫌よく昼寝に入りました。

とにかく今日はお嬢がよく頑張った。行列で並んでいる間も、店内を移動する際も、おもちゃコーナーで遊んでいる時も、てこずるようなぐずり方は全く無し。終始機嫌よくマ〜マの移動に付き合ってくれたんだよね。自分で好き勝手な方へ行ってしまったりすることもないし、ダダをこねて座り込んだりしないし、疲れたとかしんどいとか、そういうのがないというのは素晴らしい!

坊んは途中で少々飽きたようだけれど、ふにゃあーと文句を言ったときに少し抱っこであやしたら、その後はベビーカーで就寝。まだハイハイもたっちもしないので、ベビーカーの上で座っているのはさほど苦にならない様子。一ヶ所にじっとするのは好きじゃなくても、とにかくマ〜マが動いてさえいればボチボチ大人しい。

二人を連れて出歩くのに、今が一番楽な時期かもしれんなー。


2005/11/06(日) あれはだれだ?だれだ?だれだー!
今週末は会社の労組がストに突入とかで、土日出勤拒否。パ〜パは家にはいるけれど、持ち込み仕事で変な汗をかいているようです。

という週末、当HPの馴染みのお客様はみなさん休日を家庭で過ごされていると思うのだけれど…、某社から土曜、日曜とネットでアクセスされてきていますよー。
えーっと、一般社員は皆さんスト中…ってことは…、えぇ?えええーっ?

マ〜マは今後、発言内容を慎重に精査しなあかん。手遅れ?


2005/11/02(水) 友達とランチ / 無意識の防御?
朝の支度が済んでからユウちゃんちにメールして、公園でおちあった。広い公園にはたくさんの子供たちがいたけれど、ハヤトくんとお嬢は二人であちこち移動しながら遊んでいたよ。やっぱり友達が一緒だと親離れが早い!いつもは何をするにもマ〜マと一緒じゃなきゃしないお嬢も、どうやら意気投合したらしいハヤトと一緒にとっとと何処かへ走り去っていく。そしていつもは退屈そうな坊んだけど、こちらもユイちゃんと何やらごそごそとやりとりしている。マ〜マは子供たちの様子を離れて見守りながら、のんびりとお話。途中、坊んが寝オチするまえに少々ぐずっていたけれど、抱き上げてとんとんしている間はユウちゃんがお嬢の面倒を見ていてくれたりしてとても助かったさぁ。

子供同士なら誰とでもこうなるかというと、決してそうじゃない。お嬢はユウちゃんにもなぜかすっかりなついているし、なんだかウマが合うんだろうね。

お昼過ぎまで遊んで、帰りに一緒にランチをした〜♪そのあとまたしばらく遊んでからバイバイ。また一緒に遊ぼうね!

家に帰ったらお嬢はバタンキュー。うんうん、いいね♪

===

10月下旬までお嬢ととんでもなく喧嘩が多く、マ〜マはキレすぎを自覚していたんだ。お嬢が「マ〜マもう怒ってない?」と恐る恐る聞いてくるたびに少々胸が痛んだ。でも近頃はマ〜マもすっかり落ち着いて、以前のように「大嵐」になることはめったにない。お嬢も引き際を体得してきたようだし〜。

マ〜マが少し語気を強めると、慌てて従うようになった。それがいいのか悪いのかは、また少し考えなければならないところだけれど。

そして、注意を受けて「ごめんなさい」と言った後、「マ〜マだーいすき」をもれなく付け加えるようになったあたりは、それ以上コトを荒立てたくないというお嬢の無意識の防御のような気がしてならない。2歳児をソコまで追い詰めてよいものか、マ〜マよ。


2005/11/01(火) デキモノ / じぃーっ
お嬢の眉毛付け根のデキモノが急に変体したので、慌てて総合病院の形成外科へ連れて行った。デキモノは「粉瘤」か「石灰化上皮腫」のいずれかだろうとの診察。処置としてはその部分の切除しかなくて、塗り薬じゃ治らない代物らしい。

先生からの注意点は以下のとおり。
1.切除に当たっては、全身麻酔
2.傷跡は残る
3.傷部分の毛(眉毛)は生えてこない
4.増える(うつる)ことはないけど大きくなる可能性はある
5.ほっておいても治らないし無くならない
6.触ると痛いかも(石灰化上皮種の場合)

大人だったら通院でチョチョイ。でも小さな子供だからメスを眼前に持ってくりゃじっとはしてられないと思われるし、顔だから特に切除に注意を払わなきゃいけない。だから全身麻酔なんだって。
たかが、と言っちゃなんだけど直径3mmほどのもののために、全身麻酔っちゅうのはコワイなぁ。怖いのを堪えてじっとしていられる年頃ってどのくらいだろう?先生は小学2年くらいなら…って言ってたけど、個人差あるよね。
今すぐ何とかしなきゃいけないものじゃないから、デキモノの様子を見ながらしばらく考えるしかないみたい。けどデキモノが大きくなってからだと、傷跡も大きく残るだろうし…。女の子の顔のことだしなー。うーん。

===

上述のお医者さまは、ちょいと男前で爽やか系の若いオニイチャンだった。お嬢は先に出てきた看護士さん(おばちゃん)には不信感をあらわにして顔を背けたのよ。でもその男先生が出てきて「じっとしてね」と眉根の辺りに顔を近づけて症状を見ている間、目をかっ!と見開いて微動だにせず、ずーっと先生の顔を見ていたのさ。

病院をあとにしてから「また先生のところへいこうね」ですって。そりゃ病院を嫌がってるのを引きずって連れて行くのは面倒だし、好んで行ってくれるならマ〜マは楽でいいけどさ。

あの調子なら、お嬢は切除中もじぃっとしてるんじゃないか。



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