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2006/03/28(火) 明日から実家
他所のご家庭ではもしかしたら当たり前の日課かもしれない「お昼の散歩」が続いている我が家。ちょうど昼寝の時間に当たる坊んは十分満足な安眠が確保されておらず、またお嬢は見知らぬ子たちとの大はしゃぎが疲労を誘うらしく、夕飯前後で二人が寝落ちする。夕飯の準備に手間取ると空腹を訴えてか大泣きするし、あんまり泣かせると疲れて寝ちゃうし、そうすると夜中に「お腹すいた」って起きだすはめになるしで、どーも生活リズムがイマイチな今日この頃です。週明けには入園なんだけど、そんなんで大丈夫なん、お嬢?

生活リズムって、ある時ぴたっとうまくいって「これだ!」と思うのも束の間。お昼寝が習慣になっても体力が付いてくれば昼寝なしで活動したがるし、活動していればお腹も空くのでおやつの時間も変わってくる。ややもすると夕飯の時間までもが、おやつ時間との兼ね合いで遅めにずれ込んだりする。夕方まで昼寝せずに頑張ってたのにある瞬間に寝落ちしてしまい、起きてくると再度の寝つきはすこぶる悪い(そら眠くないわ)。夜中12時頃に起きてしまったが最後、こっちは眠くても3時過ぎまであーでもないこーでもないと付き合わされてしまう。一人の喋り声でチビ二人とも起き出したらマジ最悪。徹夜明けやら何やらで疲れが溜まりに溜まっているパ〜パは、二人ががさごそするくらいじゃ起きないのだけが救い。

明日から週明けまでイチミヤにお世話になる。パ〜パ、最後の数日はゆっくり安眠できるわよー(会社泊まりになりそうらしいけどナ)。


2006/03/24(金) 公園にて / 拗ねる姿も可愛い
天気もよく暖かいので、公園は大賑わい。もう春休みに入っているから、比較的大きいお兄ちゃんたちも来ていた。お姉ちゃんたちはどこへ行ったのかな?

公園で遊ぶ子供たちを見ていると、やっぱり男の子の遊び方はダイナミックである。幅広の大きな滑り台を転がりながら滑る(というより落ちる、だ)子たちの姿もさることながら、それを悠然と眺めるママたちの余裕な姿にひいてしまうマ〜マである。

お嬢は遊び友達のハヤトと一緒に駆け回って遊んでいた。まだ幼く、気が優しくハヤトも「男の子」で、ママの制止を振り切って遠くの方まで走って行ってしまう。藪の中でもへっちゃら、むしろ楽しそう。それとは対照的に、すたすたと走っていくものの、ある程度まで行くと戻ってくるのがお嬢である。藪の中や水場は近づいても飛び込まない。一度ハヤトが遊びに夢中になり公園の外まで行ってしまった時には、お嬢はてけてけ戻ってきて「ハヤトのママー、ハヤトがお外まで行っちゃったよー」とご丁寧に報告してくれた。

男の子だからとか女の子だからというよりも、個々の性質によるところが大きいかもしれない。でもきっと、やっぱり男の子は生まれながらに男の子で、女の子はやっぱり女の子にしかなれぬのだよ。

===

坊んを見ているのがとても面白い。玄関先まで出てきていってらっしゃいのお手振りをする姿はとてもキュート。食事の時にスプーンやマグをぽいするのを叱ると、とたんに背もたれまでどすんと下がり、口を尖らしてふくれっ面を見せるようになった。いくら呼んでもマ〜マが相手をしないと得意の(?)大絶叫で呼びつけ、抱き上げると顔を背けて拗ねたりする。まだまだ単純で、大泣きしてもすぐマ〜マに釣られて笑顔に戻るところがまた可愛らしい。

ブロックを部屋中に散らかしても、缶詰をべこべこにしても、新聞紙を破っても、引き出しの洋服をぐちゃぐちゃにしても、それこそ何をしても可愛い。注意して拗ねる姿もまた可愛い。笑っているとなお可愛い。まだまだ可愛い盛りである。うふふ。


2006/03/23(木) ことば
坊んのお喋りはまだ確立されていないものの、少しずつ前進はしている様子である。どうやらアンパンマンは言語習得中の幼児には挑戦しやすい名前なんやろーかね。坊んも他と区別が付くようで、「あんぱん…まん!(聞きようによっては)」もしくは「まん!」と自信を持って言う様子。口真似をするようになってきたので、特にお喋りしていると面白い時期だよ〜。

それはそうとして、特に耳に付くのがアレ。アレ…なんだっけかなー、名前がすっと出てこないのが悔しいんだけどー。脳味噌の働きが弱っているのが、こんな風に日記にまで出てくるのは情けない限りだ!アレってのは、英語の発音練習で「l,l,lemon」って最初に子音を二度ほど付けていうやつ。うーん、ここまで書いてもまだ思い出せない。とにかくその発音練習のものを聞かせていたら、坊んが独り言を言うときに「ん、ん、んわぉ〜」とか「あ、あ、あぅわぅわー」とか、言葉の前に二つ音を重ねてるのだ。初めは面白がって「ば、ば、ばーちゃん!」とか「む、む、むーちゃん♪」とか言っていたマ〜マも、独り言に頻繁に聞かれるようになってだんだん心配になってきた。あんまりこれを繰り返していたらくせみたいになって、いわゆる吃音になってしまわないだろうか。まぁいっちょ前に喋るようになれば治まるといいんだけどね…。

そんな風に坊んのことを心配しているけれど、まだ発音練習の名前が思い出せない、脳味噌が弱っているマ〜マ。子供のことより自分の心配をしろと言う声がどこからともなく聞こえてくる、これは幻聴?


2006/03/22(水) 美容室で散髪
お嬢が3歳にして初めて美容室で散髪をした!!理容室でちゃちゃっと済ませてもらおうかとか、やっぱりマ〜マがやっちゃおうかとか、美容室に行くほどの長さじゃないしなーとか、一人で座ってられるのかなぁとか、いろいろ考えていたんだよね。でもちょうど春休みに入ったナオちゃんが美容室に行くというので、一緒に連れて行ってもらうことにした。

家からさほど遠くないその美容室は、そこいらのカットサロンとなんら変わらない外見。でもマ〜マたちが行った時でも二人の子供さんがカット中だったし、途中にも子供のお客さんがきていた。ミユキちゃんによると、近所でも評判の(?)ところらしい。もちろんそこそこいい年齢のお客さんもいたけれど、お客さんの平均年齢はかなり低かった。

お嬢は初めてなので指名はなし。でも偶然にも二人しかいない男性のうちの一人が、担当についてくれた。少しサロンの雰囲気に気圧されて「髪の毛、切らない」と言い出したお嬢だったが、「さ、こっちだよ」となかなか男前の担当者さんが誘ってくれるとすんなり付いて行った。シャンプー台の上に寝転がって髪を流されている間も、微動だにせず。カットの最中もじ〜っと大人しくしていた。もしかしたらぐずるかも…と覚悟していたマ〜マも、実は担当者さんが男の人だった時点で安心していたんだ。やっぱお嬢は男前が好きだよな〜、しかもマ〜マと好みが結構かぶるかもしれん。いやん。

出来上がりはまあ普通。こけしみたい?周囲にはとても女の子らしいと褒めて(?)もらっています。

えーっと、マ〜マもそろそろ入園式に向けて散髪したい。もちろん男前に切ってもらいたいのである。


2006/03/21(火) いろいろ思う
日記さえも久しぶりなのである。

実家に帰っていたが、自宅で過ごすよりも数倍疲れが溜まってしまった。とにかく坊んが片時もマ〜マから離れようとせず、じーじやばーばも諦めムード。慣れない場所だからというのもあるだろうけれど、それにしても環境に適応しなさ過ぎ。実家にいる間は食事もろくに受け付けず、寝つきも悪く、深夜に何度もひどく泣いて落ち着かない様子。笑顔も見せ、お嬢ときゃらきゃら遊ぶんだけれど、自宅に居るときのような落ち着きがなかったな。もう少し長く居ればまた違ってくるんだろうけれど、なんせじーじやばーばのヘルプが望めない以上、自宅に戻った方がいろんな面で楽なマ〜マなのだ。

お嬢は、じーちゃん、ばーちゃんと声をかけてもろくに相手もしてもらえなくったって、実に屈託なく遊んでいた。その様子はマ〜マの涙を誘い、抱きしめたくなるほどである。

いろいろよくしてもらっているのに言いたかないが、しばらく実家には帰りたくないと思ってしまう。名古屋に帰りたい。


2006/03/14(火) 寒い
いい天気なものの冷え込みがきつく、雪予報まで出ていた。でも今日も明日も明後日も母子家庭、誰かに会いに出ないと子供以外との会話が全くないということになってしまう。さすがにキツイので寒さを堪えて家を出る。公園に行っても知人がいなければ孤独が増すばかりなので、こんな時にいてよかったお姉様ぁーっ!

ミユキちゃんちではお嬢に手がかからないので楽になる一方、場所慣れしない坊んがマ〜マに張りつきっぱなし。昼寝した一時間ほどの間が数少ない自由時間であった。それでもお話相手がいるのはとても安らぐ。

雪の降る寒さが染み入る孤独かな れいこ心の俳句


2006/03/13(月) 笑っちゃった
お嬢は立ち直りが早く、坊んは甘える(もしくは絶叫)。変わらない毎日を繰り返しておりますなぁ。

朝はあまりによい天気だったので張り切ってお出かけしたら、昼前には吹雪だった。さっ寒ぅー!春はまだまだ遠いなぁ。

お嬢がとにかくテレビに近づくので、これまでに数え切れないほど注意してきた。テレビに近づいたら消してしまったり、こちょこちょの刑にしたり、怒鳴ったりたしなめたり、声かけは怠ることなく繰り返してきたけれど、どうしても近づいてしまうみたい。座って視聴すればいいだろうに、なぜか席を立ってフラフラと画面に吸い寄せられていく。聞こえないのだろうか、見えないのだろうかと、心配したりもする。何か障害物があれば行かないかとも試したけれど、あまり効果がない。決定的に問題なのは本人に自覚がないことなんじゃないのかなぁ。

昼間に近づいて見ていたので一旦テレビを消し、向かい合って座ってコンコンと説明。すると少々凹んだらしいお嬢がマ〜マに誓いを立てた。

「マ〜マごめんなさい。本当にごめんなさい。かほ、もうイッショウ、テレビに近づかないって約束するから、ホント、許して?」

イッショウ?一升?一笑??いえいえ、一生、でしょう。齢3歳、これからの長い長〜い人生にかけて誓いをたてると言いました。難しい顔をして叱っていたマ〜マだったけれど、思わず吹き出しちゃったさ。

結局、夕方「いないいないばあ」が始まる時間まではテレビ禁止ということで決着。だいたい、ちょっと昼間にもだらだらとビデオとか見すぎだったのが気になっていたので、ちょうどいい機会だと思っているマ〜マ。早く夕方にならないかなぁー、もう夕方になったよ!(まだ昼2時)と音楽CDを聞きながら耐えていたお嬢。夕方になって、やっとテレビをつけてもらえることになって、喜んでいたら。

またテレビに近づいてる!それから2度ほど注意が必要だったので、3度目にテレビを消灯。もうあかん。何ぼ言うてもアカンもんはアカン!と涙で謝罪するお嬢を一蹴。すると例によって例のごとく、寝室へ駆け込んで扉をぴっちり閉め、隣家まで聞こえる大号泣を数秒したのち、静かな時が数十秒流れ、涙をぶら下げながら出てきたお嬢は「テレビはかほが近づいちゃって見れないから、音楽かけてくれる?」というので「いいよ」と返事。すると涙をぶら下げたまま笑顔で「そっかー、音楽ならいいのか、そういうことかー、マ〜マ、だいすきー」とわかったようなわからんような納得の仕方で立ち直った(?)。

あーあ、コナンくんの映画見たかったのになー。

それにしてもお嬢の「一生の誓い」は超ド級に短かったな。どれほど短命やねん。


2006/03/11(土) 年下気質
パ〜パは次男、マ〜マは次女、夫婦揃って年下気質。長いものには巻かれる、強い人に懐く、兄姉が叱られている間にちゃっかり自分の靴を揃えて部屋の片付けをする、喧嘩したら大人の陰に隠れる、お母さんが怒っていたらお父さんの膝の上に座る…といった処世術(?)がしみこんでいます。え?マ〜マだけ?

お嬢のことをこれまで年下気質やと思っていたんだよね。でもやっぱ弟が出来て変わってきたかも。坊んとの絡みが増えてくるにつれ、やっぱ兄弟姉妹の上の子は下の子によって性質が形作られるんだというのがしみじみ感じらるのだ。

今日の姉弟喧嘩では、お嬢が最後まで強気に出て坊んが泣かされたんだよね。そしたら、坊んはまっしぐらにマ〜マの膝によじ登って号泣。あれ?そういえばお嬢は泣くと布団へ逃げ込んでたっけ。

お嬢が何か気に入らないと、ぷいっと背を向けて部屋を出て一人になるのはよくあることで気にしてなかったんだけど、これってどうかな?本当はまだまだマ〜マに甘えたい年頃だけれど、坊んに取られるから半ば諦めてるのかな?大きくなったから、そういう姿を見られたくないという気持ちが出てきてるのかな?

坊んはお嬢に何か言われちゃマ〜マに助けを求めてくる。これは1歳だから?

いやしかし、こういう日々によって年下気質が染み込んでいくんじゃないのか?つまり、幼少時代は強い姉で年下気質が培われ、現在は強いダーリンに首根っこをぎゅ〜〜〜っと押えられるという環境の中で、マ〜マの年下気質は今もなお染み込んでいるんじゃないのか!!(何が言いたいのか自分でもよくわからない)

…つったってまだ3歳と1歳。どんな性格かなんてよくわかんにゃいにゃー。


2006/03/10(金) い〜〜、あー!
昨日から自分の口に手を当てて「あわわわわー」を楽しむようになったよ。「ちょーちーちょーち、あわわ、かいぐりかいぐり、おつむてんてん」の3つめクリア。あとは「かいぐりかいぐり」をマスターすればカンペキですぜ、坊ん!

今日新しくするようになった仕草は「いないいない、ばあ」。自分の両手で目元を隠しながら「い〜〜〜」、手をずるっと下にずらして「あー!」。でも目元を押えるのに目を隠し切れず、自分のほっぺをむぎゅーっと押しつぶしているだけのようなことの方が多くて、こりゃもー可愛さ極めつけじゃー♪(写真はないのでマ〜マ一人で堪能中…はぁと)


2006/03/08(水) マ〜マ、あのね? / しまじろう効果
夕飯のとき、お嬢が前後の脈絡なくマ〜マに質問。

「マ〜マ、あのね。かほとあゆむはマ〜マのお腹から生まれてきたの?」

へ??微妙に間違っているような気もしないではないけれど、聞きたい内容はわかった。うん、そうだよ、二人とも、マ〜マのお腹の中で大きくなって、赤ちゃんになって生まれてきたんだよ。

「へー、そうなんだー」

どうして突然???

===

坊んが遊んでいたおもちゃを貸して欲しかったお嬢。でも「それ、かーしーて!」というお願いが坊んの耳には届かない。すこしむくれたお嬢に「しばらく坊んが遊んだら、今度は交替しようね」と言い聞かせるも、なんだかぶつくさ言っている。

でも、全く同じ内容のセリフを、しまじろうパペットを動かしながら言うと「うん、わかった」とすんなり。マ〜マの言うことは聞けなくても、しまじろうなら聞くのかい…。そのくせマ〜マがパペットを動かしているというのは、普通に理解できているから不思議。

これからこういうこと増えてくるんかもな。親があーしろこーしろと言っても聞かないのに、友達がこう言ったからそうするとかさ。それもいいけど、なるべくいい方向で影響を受けて欲しいなぁ。


2006/03/06(月) 久々に / 雨のお出かけ
些細なことでマ〜マがぶち切れてしまうのはいつものことで、今日も逆撫でされた鱗が3片くらい飛んでいった。ついでにDVDがまた壊れて、踏んだり蹴ったりだ!!!

もうあまりに怒れて悲しくて腹が立ったので、久々に泣いてやった。そしたらお嬢は「もうーマ〜マなんで泣くのよー、かほー、そんなんじゃー怒れっちゃうんだからぁー」とぶつくさ言ってのけた。言葉も失って潰れ果てたマ〜マだったが、傍に座っていた坊んが頭をナデナデしてくれたので無事立ち直ることができたよ。優しいね、ありがとう坊ん〜〜〜!!大好き〜〜〜〜♪

===

もしかしたらお嬢を産んで子連れとなってから、初めてじゃないか?雨の日のお出かけ。お出かけしていたら雨が降ってきたんじゃないのよ、雨が降っている中へお出かけしたのよっ!

お嬢にはレインコートを着せて長靴をはかせ、坊んのベビーカーにレインカバーをかぶせ、マ〜マは傘をさして。…と思ったけど、傘をさしてベビーカーを押しながらお嬢と手をつなぐのはやっぱ無理だったよ。結局、マ〜マ一人ぬれそぼって歩きましたとさ。

お嬢はお気に入りのレインコートと長靴を身に付けてご機嫌、坊んはなんだか珍しい光景で大人しく下界の観察。でももう雨の日のお出かけはこれっきりだー!!!


2006/03/05(日) 姉弟ゲンカの行方
どんどん自己主張が激しくなってきた坊ん。今日も今日とて缶転がし遊びに興じていたところ、お嬢がとことこっとやってきて一緒に遊び始めた。しかしお嬢は根っからの「缶積み遊びの達人」。坊んが転がしている缶をひょいと取り上げ、コンコンと積み上げてしまう。坊んはお嬢が積んだ缶の塔をぶち倒して、再び転がして遊ぶ。そんな二人が衝突するのは、それほど時間がかからない。

「こうやって積むと、ほら上手につめるでしょう?」
「うあーあー」
「だめーかほが積んだんだから、倒しちゃダメー」
「あーあーあー」
「アーアー言ってもダメ!」
「あーあーあー」
「ダメェェェーーー!!」
「うぎゃああああ゛ーーー!!」
「ぎゃーって言わないでぇぇぇーーーーっ!!」
「うんぎゃああああああ゛ーーーーーーーー!!!」

「うえーん」
「うぎゃーん」

お嬢が大きい声を出すと坊んも負けじと声を張り上げる。言われた文章の長さだけ、あーあーと言い返すのだ。結局二人とも泣きだし、お嬢は「もうむんむんと遊ばない!」と布団の部屋へ逃げ込んで泣き、坊んは自由と平和を取り戻して再び遊び始める。ほんの少し(それこそ1分足らず)の静けさのあと、お嬢が気を取り直して部屋から出てきて(立ち直り早っ!)、今度は二人で缶を転がして遊び始める。お嬢はすぐ飽きるけどね。

一部始終を黙っ〜て見ているマ〜マ。お嬢はめったに手や足を出さないので、余程のことがなければ介入しないようにしている。まぁ場面は変わるものの、一日一回の行事みたいなものだからさ。

しかし、ここ最近の様子では姉弟ゲンカは圧倒的に坊んが勝利を収めているように見える。結構気が強いとこあんだよね、坊ん。お嬢、頑張れ。


2006/03/03(金) 一度目拒否
お嬢の態度でどうにも気になるのが「一度目は必ず拒否」というもの。「〜〜〜しよっかー」と声をかけると「いや」とか「いらない」という。「あっそ、じゃあいいや」とこちらが切り上げると「だめーいるー!!」と半べそで追いかけてくる。別にいやならいいよ、と再度押し返すと「ごめんなさいいぃぃぃー」と平謝りの態度。それなら最初に声をかけたときに「はーい♪」といいお返事を返してくれると、お互いに気持ちがいいのに。

この一度目拒否はたぶん年齢的なものだと思うんだけれど、何かにつけ繰り返されると、相当にむかついてくる。些細なことと言われればそうだけれど、次第に鬱積してとんでもない不愉快を誘う態度だ。忍耐、忍耐…とつぶやくマ〜マの顔には、絶対笑顔なんて浮かんでないに違いない。


2006/03/02(木) 缶遊び
坊んが缶詰で遊ぶようになって気付いたこと。お嬢が坊んくらいの頃は、缶詰を縦積みして遊ぶ光景がよく見られた。大小の缶詰を上手に積んで、嬉しげに見せに来た様子が思い出される。そういう記憶があるマ〜マは、坊んに缶詰をたて積みしてみせた。でも坊んはどうもあんまりそういう遊びをする様子がない。気付かないのかな?と思い、繰り返し縦積みして見せていた。

いつものように引き出しを開けていくつかの缶詰を取り出して遊び始めた坊んを、好きなように遊ばせていて「ハッ!」と気がついた。坊んは缶詰を転がして遊びたかったみたい。二つほど手に取り、コロコロと転がし、それを追いかけて移動し、またコロコロと転がす…というのを延々と続けていた。それこそ10分以上も、ずっとそれで遊んでいるのだ。マ〜マはお嬢のときの記憶があって、缶は縦積みするものという勘違いをしていた。丸い缶は転がして遊ぶことも出来るんだよね。それぞれの好きな遊び方があって当然。積むことを強いる必要は全くないんだ。

それにしても坊んは地味な遊びながら結構熱中していた。ネコか!(女子か!)(タカトシか)



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