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2006/04/30(日) No.52 おおさか府民牧場
暑いよ!っていうくらいの日差しの中、我が家はおおさか府民牧場へ出かけました。遊び場や遊び方は数あれど、緑があって、お弁当を広げられて、動物や植物とのふれあいが持てるところがイイ!というのが旦那さまの意向なのです。

おおさか府民牧場というのは今回初めて耳にした名前なんだけれど、それもそのはず。大阪もかなり北部にあるところなので、南部育ちの私には縁の薄いところだったのですねー。牧場と名付けるだけあって、牛、ヒツジ、うさぎ、ポニーがいて、それぞれふれあい体験が持てるようになっていました。肥料や土の産直(!)販売や子牛販売(?)という実用も兼ねているけれど、動物テーマパーク色がつよくて、乳搾り体験やポニー乗馬といったことを目玉にしているところだったよ。ポニー乗馬は5歳以上60kg以下という条件で、それに当てはまる唯一の人物である私が体験してきました。見る限りは小学生くらいの子供ばかりだったんだけれど、年齢の上限はなかったもの!!!

お嬢はポニーとの記念撮影は嬉々として行ったけれど、ヒツジの餌やりはまったくダメでした。ヒツジはお嬢の高さとさほど変わらず、「メエエエエー!(意訳:エサをよこせー)」と大きな声で顔面に近づいてくる姿はかなりの脅威だったようです。

場内にはこどもアスレチックなる木製遊具や山の斜面に設置された滑り台などもあり、こちらで元気いっぱいに遊べたお嬢。坊んはそういうのは無理だけれど、芝生の上であんよの練習を機嫌よくしていました。帰りの車中では二人ともくったりと眠りにつきましたよー。


2006/04/28(金) 親子遠足 in 須磨水族館
幼稚園の親子遠足の朝。5時半前起床で弁当を3人分、坊んも遠足参加だ!7時40分出発。集合場所まで徒歩30分のところ、ママ友のパパ車に同乗。助かった!タクシーも考えたもの。途中、園児連れの徒歩組を横目に目的地へ楽チン到着。マジで3歳児を連れて30分歩くのは至難の業!みんな偉いよ…。

バス移動時間は90分。たった90分されど90分。子供のトイレが近くなるのを防ぐため、車中は飲食禁止。でもお菓子で釣らずに90分じっと座らせるのは大変。あちこちでぐずぐず言うのをあやして膝に抱えたりする中、私は坊んを抱っこしながらお嬢の相手。バス出発直後は周りの子と遊んでいたお嬢がじきにぐったりして「お腹痛い」と言い出した。うんち?と聞くと「うん…トイレ行きたい」。出発前にトイレに行ったけど、確かに大きい方は出ていない。でもPAに寄ることないので、とにかく我慢させるしかなかった。お嬢は寝転んだり肩にもたれたりしながら30分ほど頑張ったけど。
「うっ…げぼ、げぼぉっ」
むくっと起き上がったお嬢が私に向かって嘔吐した。肩から腰の辺りに、まともに吐瀉を受け止めた…。周りのママたちがさっとティッシュ類を出してくれて、その素早さに感動。とりあえず隣席のママに坊んを任せ、お嬢の汚れた上着を脱がせ、洋服や座席の汚れをふき取った。この間、坊んは身をよじって号泣しっぱなし。周りの人、ごめんよ…。それから坊んを引き取って最前列へ。満席で補助席を使っているほどなのに、最前列周りのママが子供を膝に乗せたりして席を空けてくれたのだ。本当に皆ありがとう!出す物を出してスッキリなお嬢は「お腹すいた」さらに「おしっこ」!!もう少し我慢できる?と聞くと「できない。ウンチも出る」!?や〜め〜れ〜。緊急用に持ってきた紙パンツを本当に使うとは思わなかった。嘔吐に続いてウンチを出した日にゃ、我々のクラスでの立場はどうなるのかと暗い気持ちでパンツを履き替えさせた。

目的地に到着すると「スッキリしちゃった♪」とお嬢は上げ調子。海浜公園の砂浜でクラス全員で輪になって自己紹介をしてから皆でお昼。そのお昼ご飯を食べ終わってからやっとトイレコールが出た。トイレでおそるおそる紙パンツを見ると何にも出てない!!履き替えてから一時間半ほどたってるのに、お嬢のウンコ(と私の精神エネルギー)はどこへ消えた??

昼食後は砂浜で友達と走り回ったり、海辺を探検したり、実に元気よく遊ぶお嬢。でも坊んはベビーカー。抱っこで動き回るのは無理なんだけど、実際、砂浜でベビーカーを動かす労力とどっちがキツイのだろう?少し動く度に車輪が砂に埋まるけど、かといって遠く離れたコンクリートのところに置き去りにはできない。ひーこら言いながら運ぶ私に、ママたちはここでも快く手を貸してくれたよ!いやーみんないい人たちだ〜♪

午後からの水族館見学、出だしは好調だったもののすぐに飽きてしまった。「お腹が空いて、もう歩けない」というので、仕方なく途中のベンチで休憩しておやつ。そうこうするうちに集合時間がきた。見学時間がなくなった!まだ半分しか見てないよ!!

集合してイルカショーを見て、すぐ帰路につく。でも渋滞に巻き込まれてバスはなかなか動かない。お嬢は遠足の疲れで眠っており、多少の遅延は苦にならない…はずが、空腹で眠れず号泣する坊んがいたのだった。少し食べさせたけれど、足りなくてまたギャー!周りの園児を泣き声で起こさないよう、とにかくもう少し頑張っておくれと言いながら渋滞を睨みつけていた。

「到着まであと5キロくらいなので、皆さんそろそろ起きてくださいねー」という先生の言葉で寝ていた子供たちも帰り支度をはじめた。でもまだスッキリしないお嬢は「のどが渇いた」「お腹が空いた」「眠い」「早く家に帰りたい」とぐずぐず。初めは気分転換させつつなだめていたが、いくら何を言ってもぐずぐずなお嬢。坊んは泣くし、抱っこで手はしびれ肩も凝ってガチガチ、ついに私の精神エネルギーは底をついてしまった。
「今まで寝てたんじゃないの、早く家に帰りたいのは私の方だよ!ぐずぐず言うのもいいかげんにしなさい!運転手さんもママも、みんな一生懸命、家に帰るために頑張ってるんだから少し黙って待ってなさい!」
一日遊んで疲れが出た3歳児に酷な注文だけど、正直うんざりだった…。むっつりとお嬢が黙りこくった頃、ようやく帰着。お嬢はバスを降りると一目散に家に向かって駆けていった。

ようやく家に着いたのは5時、お嬢と坊んが自由の身を堪能する一方、私は朝ばたばたで出て行った家の片付けや遠足の荷解き、日常の洗濯とお嬢の汚れた上着の洗濯、夕飯の支度…と用事に追われ、やっと一息ついたのは7時。適当に夕飯を食べさせて、8時には布団に入った。疲れた!遠足はもういい。…という私も実は結構楽しかった。水族館は大したことなかったし、いろいろトラブルもあったけど、他のママとの交流が図れたので遠足の目的は果たした。よかったよ♪


2006/04/27(木) 病院→幼稚園
昨日は普通に登園、今日は病院へ行ってから幼稚園へ遅刻ながら登園した。火曜は病院へ行くので欠席したけれど、やっぱり子供には毎日毎日が貴重な体験と経験だから、たとえ遅刻でも登園できるものならしてください、と先生からお電話をいただいた。実際、朝一の診察を受ければ、10時半までには登園できる目算。それから家に帰ったって、結局公園に行きたいだのなんだのかんだのと元気なお嬢なので、幼稚園に行った方がお嬢にとって(私にとっても)何かとイイという結論に達したのであった。

欠席一日分の遅れ(こいのぼりの色塗り)は、昨日朝の登園後のフリータイムで取り戻せたそうだ。今日は遅刻して教室に入っての第一声が「遅れちゃってゴメンね」でしたよと、先生は笑っていた。

やっぱり幼稚園に行って良かったべー。


2006/04/25(火) 再び病院へ / 坊んも頑張った
幼稚園は休ませて今日も病院へ診察に行った。二日ほどは家で安静にさせ、嘔吐したり虚ろになったり、頭痛や痙攣が起きないかと様子を見るように言われていたが、そんな心配は全くない様子。傷自体はやっぱり(当然)痛い様子を見せるけれど、ぐずぐずと文句を言うでもなく元気に跳ね回るお嬢を見てホッと一安心。

こうなってからだから、顔面の傷は出血が派手でびっくりするという話をよく聞くといわれても「ホントそうだよー」なんて言えるし、「お嬢の血飛沫がぴゅーぴゅーと出てびっくりした」(注:血は流れたが飛び出てはいない)とか、お気楽な話も出来るようになった。落ち着いて考えてみると、血染めのお嬢の写真は撮っていないので私の焦り具合はとうてい伝わらない気がして、少し残念。せめて着替えた後の真っ赤に染まった洋服だけでも写真に残せばよかった!?

お嬢の診察後、どさくさに紛れて行けなかった坊んの結膜炎の診察のため眼科に向かった。病院尽くしで月末大赤字、トホホ。

===

昨日、お嬢を病院に連れて行っている間は坊んをミユキちゃんに預けていたわけなんだけれど、ギャー泣きしててこずらせたんじゃないかと思いきや、「すっごくイイコにしてたよ」とのお言葉。

ミユキちゃんは子供に大らかなので、少々泣いてぐずってもあまり気にしないせい…というわけでもなさそう。やっぱり「異常事態」は1歳なりに感じ取っているのか、私がすっと救急車でいなくなっても暴れるようなことはなかったという。私たちが病院から帰るまでの間は家で待機していたんだけれども、ふと思い出したのか一度泣いたものの、わりとすぐ諦めたとか。

お嬢も怪我の治療で暴れることもなくじっと耐えて頑張った。その間は坊んもじっと耐えて頑張った。二人とも、えらいぞ!!


2006/04/24(月) 血染めの服
幼稚園から帰ってきても、まだ体力を持て余し気味のお嬢。おやつも食べ終わった2時半過ぎ、じゃあたまには公園に行こうかと家を出た。

滑り台がしたいというお嬢の意見で、家から少し離れたところの公園までてくてく歩いていく。一番近所の公園の滑り台は幅広のコンクリート製なので、お嬢は苦手なんだ。途中で一箇所公園に寄り道しながら、お目当ての公園に着いたのは3時を少し回った頃だった。

滑り台が目当てで来たのに、公園内のコンクリート製の小山をよじ登るのに夢中なお嬢。昨日のビッグバンでの経験が生かされているようで、コンクリートに一定間隔で埋め込まれた石や鉄棒を足がかりに、ひょいひょいと上っては降りるを繰り返していた。私はそんな様子を写真に数枚収めながら、ベビーカーの上で暇そうな坊んの相手をしていた。

ふと顔を上げるとお嬢が見当たらない。小山の裏側にでも移動したかな?と、ベビーカーを転がしながら数歩移動すると、死角になっていたブランコの脇でお嬢が転んでいた。あー、また転んでるわー、足腰弱いなぁと思った。転がったお嬢のすぐ近くにいた見知らぬママさんが、お嬢を抱き上げ、そのまま抱えて来てくれた。「血が出てるわ」というので、そうですか、ありがとうといってお嬢を受け取った。こけた時におでこでもすりむいたかなと思いながら顔をこちらに向けさせると、顔半面は額からの流血ですでに真っ赤に染まり、さらには着ていたTシャツもパーカーも血染めになっていた。それでもまだ止まらない出血は、お嬢の胸元で血溜りになり、お嬢を抱きかかえた私の白のウィンドブレーカーは首元からお嬢の血で染まっていった。

あまりの出血状況で、傷口がどこか判別できない。目は開いているけれど、目の中は血で真っ赤に染まっている。手近なタオルでとにかく少し拭ってみると、左眉の上辺りにぱっくり開いた傷口を見つけた。まだ出血していた。

はじめにお嬢を抱きかかえてくれたママさんが、すぐに家に戻って保冷剤をガーゼに包んで持ってきてくれた。少し強めに圧迫して冷やすと、出血が止まりやすいからというアドバイスを受けて、とにかくその傷口を押えていた。他に傷口があるかどうかはわからなかった。家に連れて帰ることは出来ないし、何よりとにかく医者に見せないと…という思いだけで、救急車を呼んだ。おそらく3時20分過ぎくらい。

それから救急車待ちの間、ママさんのアドバイスに従って坊んをミユキちゃんに預けるために連絡を済ませた。ミユキちゃんが来るまでは、ママさんのご好意で迎えに来るまで坊んを見ておいてくれることになった。さらには、血染めになったお嬢の着替えを家から用意して持ってきてくれた。この頃には出血は止まっていたが、痛みと驚きで泣くお嬢が、時折ふっと黙って寝入ったような様子になり、不安に駆られた。ママさんに坊んのことをお願いしたり、救急車に電話で状況を話しているときは普通に話せるのに、電話でミユキちゃんの声を聞いたとたんに涙があふれて、何も話せなくなってしまった。

3時半過ぎ、救急車が到着して、車内で血圧や怪我の状況を確認している間にミユキちゃんも無事来てくれて、坊んについてはもう心配の必要はなくなった。私はお嬢に付き添って、総合病院へ乗っていった。病院に向かう車内では、すでに出血が止まって意識鮮明なお嬢が「洋服が汚れちゃったけど、また洗えばいいじゃん?」なんて言うのがまた涙を誘った。だけど「どうしてママは泣いているの?泣かないで」と言いながら涙をぽろぽろと流すお嬢を見て、私が泣いちゃいけないなと思った。

4時過ぎから、何科か忘れたけれど副院長という人が来て診察、その後レントゲン撮影をしてから、形成外科の先生が来て傷の縫合を行った。傷の縫合をしている間、私は警察の人に状況説明を行っていた。

お嬢の怪我は、ブランコにぶつかったものだった。女の子が二人乗りで立ち漕ぎで派手に乗っていたブランコの後ろをお嬢がスタスタと歩いてゆき、当然止めることなんて無理なブランコがお嬢の頭を直撃したそうだ。私はその場面は見ていないので、見ていた人からの聴取によるものを教えてもらった。とにかく私はいっぱいいっぱいで、ブランコに乗っていた女の子たちが誰かなんて聞いてもいないし見てもいなかったし、むしろお嬢が危ないところへ自分で近づいたのだから何も言えないと思っているのだけれど、それでも、女の子たち(は小学生なのでその親)は過失傷害罪に問われるのだそうだ。多くの子供たちが遊んでいた団地内の公園での出来事なので、それこそ多くの目撃者がおり、もし私が立件すれば聞き込みで女の子たちを割り出して罪を問うことも出来るとのことだ。

もちろんそんなつもりはなく、ただお嬢の管理不足たる自分が悔やまれる。3歳になって、公園でも大きな遊具で登ったり降りたり走ったり、見てはいても手は届かないところで遊ぶことは多くなっている。ハラハラするけれど、少々転んだところで「次からは気をつけようね」と済ませてしまうことも多い。危ないなと思えばもちろん声をかけるけれど、本当にどんな風に危ないのか、お嬢自身がわかっていないから同じことを繰り返す。完全に親の管理下におくなんて、とっくに無理があるのだ。それでもやっぱり今回の事は、私が目を離した間に起こったことで、油断以外の何者でもない。

子供が大きくなってしっかりしたからといって、油断してはいけない。大丈夫だろう、まあ少々なら、子供が一人で元気に遊んでくれればその間は数少ない息抜きの時間…なんて考えてはいけない。今回は眉の上を縫い、傷跡は残るかもしれないけれど脳に影響はないと見られるという、不幸中の幸いで済んだ。本人は大変痛い思いをしたには違いないが、それでも目をやられたりしたわけではないので、やっぱり不幸中の幸いといえると思う。でもそれは結果であって、血染めの娘をただ抱きしめることしかできないというのは、経験しなくてもいいならその方が良いに決まっている。


2006/04/23(日) 記念すべきNO.50は大型児童館「ビッグバン」!
天気もよくなってきたし、そろそろバーベキューセットを持ってでかけようかーなんて話をしていた週末、天気予報は雨!仕方がないので全天候型の施設で楽しく遊べそうなところを探したさ。

この日の目的地は、泉北ニュータウンにある大型児童館ビッグバン。府営施設のようで、多種多様な遊びができて、特に体が動かせそうだったのでレッツゴー。車で小一時間の距離にあるところで、お弁当を作って行きました。

入場料は大人千円とちょっと高め。3歳以上は400円。ちゃんと正規料金を払いましたよ!!!(当然です)
そこいらのショッピングセンターに併設されている子供広場とは、断然スケールが違ったよ!さすが入場料高いよ!ちょっとしたアスレチック場って感じ。3歳になったお嬢はかなり楽しめるけれど、伝い歩きがやっとの坊んは、広大な児童館の隅っこの赤ちゃん広場で地味に遊ぶ以外になくてちょっと可哀想に思ってしまう。でも実際は、そのちょこっとの場所で十分楽しそうなのだった。

昼食後、4階から8階まで続くジャングルジムの塔みたいなところへお嬢と二人で行った。登ったり降りたり滑ったり、とにかくお嬢は楽しそうだけど、後ろから付いていかねばならないマ〜マは少々へこたれた。この施設はお嬢くらいならまだ少しサポートが必要な感じで、ちょっと足を踏み外したら1フロアか2フロア分を鉄筋で頭を打ちながら転落しそうなもの。フロアを一段のぼるとすぐに姿が見えなくなるので、不安になってほおっておくわけにはいかず、ひぃひぃ言いながら身軽なお嬢のあとを付いていった。小学校中学年くらいの子たちはひょひょいと登っていき、親は全く関知せずなんだけれど、いつ頃からそんな風になれるかな?

親子ともども足腰がふらふらになったところで、ビッグバンは撤収し、隣接する泉が丘駅のパンジョ(×パンチョ)内の遊具施設へ。ここはそこいらにありそうな滑り台やブリッジの組み合わせでこじんまりしているところだったんだけれど、お嬢の動きが早くてすぐに見失う。でもここならあまり心配せずにボーっと待っていることが出来たさ!

結局坊んは終始ベビーカーで移動するだけであまり大したことなかったかもしれないけれど、お嬢にとってはとっても楽しい広場だったんじゃないかな。あれくらいの施設が日常に遊べるところにあれば、握力や足腰がとっても鍛えられていいと思う。でもそういえば、ジャングルジムってあまり見かけなくなったよねー。


2006/04/21(金) 坊んの近況など
お嬢が幼稚園に行きはじめてから話題が事欠かないため、坊んのネタが自然おろそかになってるような気がするなぁ。坊んはとっても元気ですよ。

「いないいないばあ」のぐるぐるどっかーんを一緒に踊れるようになってからは、バンザイの姿勢で嬉しげに「できたでしょ」みたいに「あ〜♪」と報告する満面の笑顔がたまらなく可愛いよ。

「おかあさんといっしょ」のエンディング、スプラッピスプラッパも好きなようで、♪う〜、前!(ちゃらっちゃっちゃ)のとこで自分も前に手を出して、そのまま前のめりに倒れて鼻をぶつけても嬉しそうな、そういうオマヌケなところも超カワイイです。

お茶やお菓子は「あー」と言いながらマ〜マにさし出し、自分と交互に口に入れていってくれるんだけど、もう要らないよーって言っても無理やり突っ込んで満足げな、そういう一人上手なところもカワエエなぁと思って見ております。

伝い歩きの修行の成果で足運びがずいぶん上手になって、まだ一人では歩けないけれど手を取って歩いてもらうのがとっても嬉しい様子。玄関先からリビングまでくらいなら手をつないでよちよちと歩いてくるようになりました。うちの間取りを知っている人ならどのくらいかわかるかな?

マ〜マびったり度がさらにパワーアップしてきて、ほんのちょっとでも他の人に抱き上げられると力強く拒絶の姿勢をしめし、大絶叫してくれます。バスの乗降時、ベビーカーを降ろしている間に他のお客さんが坊んを抱きかかえていてくれたほんの少しの間でも、「ぎぃやーーっ!!!」と号泣してしまってとても気まずい思いをしてしまいます。マ〜マがすいませんと言いながら坊んを受け取るとぴたっと泣き止んで、なおさら気まずい思いをしながら嘗め回してホオズリしています。

今は本当にいっちばん可愛い時期じゃなかろうか。いつまでこんなんが続くのかなー…。


2006/04/19(水) 初めての一言
幼稚園へ出発する朝の準備もそろそろ慣れてきた。パ〜パの協力も得て、出発時刻の8時半になる前には余裕でコーヒーをいただくこともできた。でも今日はコレが失敗だったかも。

5分前くらいまでバタバタと支度をしていた昨日までに対して、時間が余った今日はのんびりとテレビを見ていたお嬢。さて、時間になったしそろそろ行きますか…と声をかけると「幼稚園、行きたくないなぁ…」とだるそうな返事。あまりにマッタリし過ぎて、お出かけお出かけ!!というノリにならなかったみたい。それでも、今日は何して遊ぶのかなぁ?なんて幼稚園へ気持ちを移行させると、文句も言わずに支度をして出かけた。玄関先では少し名残惜しそうながら、手を振って園へ入っていった。

お嬢の今朝の不調の理由が、ただまったりしてしまった朝の過ごし方にありますように。幼稚園それ自体が憂鬱ということではありませんように…。


2006/04/18(火) 弁当完食
好き嫌いが多いお嬢なので、幼稚園での弁当や給食は期待と不安がいっぱいである(マ〜マが)。友達と食べれば食わず嫌いもなくなるかなとか、食べるものがなくてへこたれないかとか。余計な心配か。

マ〜マ自身は小学校低学年の時に給食を原因とした自家中毒を起こした経験がある。それも子供の我侭勝手と言ってしまえばソレまでだが、食べたくない、でも食べなきゃいけないという葛藤は他人にははかりしれないよ。給食への拒否感を自覚しないまま、ただ毎朝登校の時間になると発熱や嘔吐を繰り返すって、結構大変じゃない?数歩進んではウゲーってやりながら学校へ通っていた日々は、並大抵の負担ではなかった(んじゃないかと思う←覚えていない)。結局お医者がなにかしらの対応をして、やっと「給食が原因」って突き止めてもらって(本人は原因がわからない)、弁当持ちで学校へ送り出されたんだ。あーなつかしー。

そんなこんなで(?)、実際のところ弁当はお嬢が食べられそうなものばかり…。ブロッコリーとポテトは常連で、昨日は高野豆腐とプチトマト。今日はカニかまぼこと卵サラダ。やっと二日が過ぎただけだけれど、二日とも完食してきてくれていて嬉しい限りである。


2006/04/17(月) イイコ
今日からお嬢はお弁当もちで2時お迎え。11時お迎えの時は慌しいながらにあれこれと効率よく用事を済ませて過ごしていたけど、2時お迎えで時間がたっぷりあるとマッタリしてしまうのはマ〜マの悪いところじゃないだろーか。

お迎えに行くと、いつもお迎え待ちのお嬢はドア脇の壁際に体育座りをして待っていた。でも今日は自分の席についていたんだよね、でも何だかとっても困った顔をしていた。見ると男の子がフラフラと歩き回っているんだけれど、お嬢のそばを通るたびに持っているタオルで顔の辺りをぺしぺし叩いているような様子。お嬢もイヤなら逃げればいいのに、嫌な顔して避けながら、座ったまま席を離れようとしない。見ているマ〜マはやきもき。小声で「やり返せ!」とか言ってみるものの、伝わらないのよね。伝わってもあかんかもしれんけど。

結局マ〜マの順番が来て(お迎えのマ〜マが並び順に一人ずつ子供が引き渡される)、お嬢は泣きながら先生への挨拶を済ませて急いで教室を飛び出てきた。簡単に言うと、やっぱりヤラレてんのか、お嬢よ…。

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泣いている理由をやんわりと聞くと、ぺしぺし叩かれたのは痛かったよりも、怖かったとかどうしていいかよくわからなかったみたい。叩かれるのがイヤで避けたら座っていた椅子から落っこちたらしく(マ〜マはソレは見ていない)、それは本当に痛かったようなので涙の理由はそっちかな。お嬢が集中的に狙われて攻撃されていたとわけではなさそうで、その男の子は何か大声でぶつくさ言いながら当り散らしていたという感じで、そこいらじゅうの子がぺしぺしやられていたんだよね。泣いているのはお嬢だけだったけど。やり返さないのは褒めてあげた方がいいよね。

ところで「いやなコトされたら、とっとと席を離れて逃げちゃえばいいよ」と言うと「先生が席に座って待っててって言ったから」との返事。たぶん先生はみんなにそう言ってお迎えを待たせていたんだろうけど、それを守っていたのはお嬢を含むほんの数人で、みんな教室の中をあちらこちらと遊んでいたのだった。それも褒めてあげた方がいいよね。

でもなぁ…そこまで律儀に守ってる必要はないよ…(と心底思うものの、そうは言えないよねぇ)。


2006/04/16(日) No.49スカイマークスタジアムへ上陸♪
久しぶりに新しいスポットへのお出かけ!スカイマークスタジアムだー♪でもここは名前がよく変わるから、神戸グリーンスタジアムって言った方がイイのかな?

13時からの試合開始に向けて、朝からお弁当を作って準備オッケー。車でぶぶいと1時間ほどの距離でした。この日はオリックスvs楽天。お嬢に「キヨハラ、がんばれー」の掛け声を覚えさせていったのさ〜。

外野自由席のセンター最前列を陣取って、ゆったり見ることができたよ。今まで行った球場って、観覧席がフィールドから高い位置にあって見下ろすような感じだったんだよね。福岡ドームなんてめっちゃ高い位置なんだよ!それはそれで見やすいけど、なんか遠いんだよね〜。でもこの球場は外野自由の観覧席でもフィールドがすぐソコでよかったべさー♪


2006/04/14(金) なんで?
朝起きてもオニイチャンとオネエチャンがいて、お嬢は嬉しかったみたい。幼稚園の支度をする前もずっと遊んでもらっていて、とってもご機嫌だった。行ってきますの挨拶もちゃんとできて、おりこうさんだったよ。

幼稚園のお迎えに行ったら、マ〜マの顔を見るなり「オニイチャンたちは?」といそいで聞いてきた。「もう帰ったよ〜また遊ぼうねって言ってたよ」というとみるみる表情が崩れ「もっといっぱい遊びたかったのにーふえーん」と泣き出してしまった。先生とのお別れの挨拶も適当に済ませてふくれっ面で出てきたお嬢は「待っててねっていったのに、なんでアユムは帰ってっていうのよ!」と坊んに八つ当たり。坊んはもちろんそんなことは言ってないし、オニイチャンたちにも用事があるからお家に帰っていったんだよとなだめても「もっと一緒に遊ぶつもりだったのに…」と悲しそう。玄関の鍵を開けるときも「もしかしたらまだ家にいるかもしれませんよ?」などと言うので、だんだん面倒になってきたマ〜マは「おらんっちゅうねん」と切って捨ててしまった。果たして、オニイチャンのいない家に入ったお嬢はびっくりした声を上げた。「わ!パ〜パまでいない!!!なんでいないの?」会社に行ったっちゅうねん。

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朝の時点で、昨日の帽子の件からまだ立ち直っていなかったお嬢は「また帽子を取られるかもしれないから、かぶっていかない」と拒否。そこで、急きょ目印にチャームをつけて「ホラ、これがあったら自分のだってわかるでしょ?もしまた間違えられても『これがついているから、かほのだよ』ってちゃんと言えばわかってくれるよ」と説得。お嬢もなんとか納得してくれた様子でした。

教室の中でも帰り道でも、両手で帽子のつばをしっかり掴んで歩いているところを見ると、帽子を取られたのが相当イヤだったんだろうなぁ。「ちゃんとホラ、目印が付いてるから、今日は間違われなかったでしょ?」というと、「間違われなかったけど、『かほちゃん、かほちゃん、それかして』って帽子を持っていかれてイヤだった」と相変わらず苦々しい顔をしていた。今日はチャームが目立ちすぎたんだろうか…。何かお花の可愛くて小ぶりなモチーフを探してこようかなぁ。


2006/04/13(木) 泣かされてん / はじめまして♪
幼稚園のお迎えに行くと先生の「すいません…」というセリフと泣き顔のお嬢。何事かと思いきや、帰り支度を各自でしている時、お嬢が被っていた制帽を「それは私の!」といってクラスメイトに引っぱられたらしい。「これはかほの!」と取られまいとして応戦したらしいけれど、結局取られちゃったんだって。その時の悔しい気持ちとか、首に引っかかったゴムの痛さとかでふえーんと泣いちゃったらしい。折悪しく他に泣いていた子に手を取られていた先生はすぐにお嬢に声かけできず、遅れて「どうしたの?」と質問しても「なんでもありません!」と言いながら泣いていたそうだ。結局被っていた帽子はお嬢のだったし、相手の子の帽子も無事見つかったんだけどね、気持ちが塞がってなかなか涙が止まらなかったお嬢だったのでした。

帽子に名前が書いてあってもお互いにソレを読むことが出来ないし、なんとなく見覚えがあるということで自分の帽子を判別しているのだろうから、そういうことはあるかもしれないね。制帽に刺繍をほどこしたりリボンをつけたりしているママには同感できないけれど、何かお嬢の目印になる物をつけてあげた方がいいかもしれないね。

まぁお嬢はどちらかというと気強く言い返すほうではないので、ヤラレキャラっぽいことは否めない。そいでももう少し逞しくなって欲しいものだ。喧嘩になったら泣いたもん負けだぞ。

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久しぶりにオガサワラくんと夕飯を一緒に。お嬢と坊んも連れて居酒屋へ…というと、「子供を居酒屋へ連れて行く神経が信じられない」という親御さんに冷たい視線を浴びせられそうやな。

オガさんは新妻とご一緒。やっぱ女房と畳は新しいのがエエね…って、喝ーーーっ!!

お嬢ははじめましてのオニイチャン(?オッチャン??)とオネエチャンだったけど、とてもよく構ってくれて遊んでくれるからかすっかりなついて、とても楽しそうでした。

あんまり頑張ると、お嬢の相手は息切れしますよー…。


2006/04/12(水) 元気に登園 / わかってる
昨日の初日は「ママなんで帰るの?」って泣いちゃったお嬢。今朝は昨日のことを振り返り、「ママが帰っちゃうって、かほ、ないちゃったんだよ、えへへっ」と自己分析。加えて「でも、時間になったらママがちゃーんと迎えに来てくれるんだよね、だから大丈夫」と前向きな姿勢を見せてくれました。をを〜成長しとるー。

果たして、身支度も嬉々として行い、園の玄関では笑顔でバイバイができたのでした。順応力高いなー。

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坊んはお嬢がいない間、ちびっとも一人で遊ぼうとしない。抱っこ抱っことせがむんだよね。ただ、マ〜マが用事していると諦めるみたい。用事っていうのは、例えば、洗濯物を干すとか、台所で食事を作るとか。そんでもって、マ〜マがパソコンをしているのは「用事している」うちには入らないらしい。

よ、よくご存知で…。


2006/04/11(火) 始業式
今日からついに幼稚園開始。あいにくの雨だったけど、出かけるのが億劫〜とか言っていたマ〜マはもういないのだ。さっさと坊んのベビーカーにレインカバーをかぶせて出動だ!!!

お嬢は朝から「早く幼稚園に行こうよー」を連発し、すっかりその気になっているように見えた。実際、家を出る前も出た後もごねる様子は全くなく、どちらかと言うと嬉々として歩いていきました。

園の玄関でレインシューズを脱いだお嬢は「さ、マ〜マも」と言ったけれど、今日からはここでお別れ。マ〜マはまた迎えに来るからね、というとみるみるうちに表情が崩れ、ギャー泣きの号泣。すぐ横にいた年配の先生が「お母さんはさっとお帰りください」と言い、もうすっかり慣れっこらしいジャージ姿の若手の先生がお嬢を奥へ連れて行った。その場をそそくさと離れたマ〜マだったけれど、お嬢の泣き声は外まで響いて聞こえてたよ〜。

11時になって迎えに行くと、お嬢はやや暗い表情で普通に座って待っていた。先生によると、最初は泣いたけれどちゃんと座って行儀よかったですよ、とのことでした。

お嬢のいない間というのはほんの2時間ほどのことで、掃除して買い物へ行ったらすぐ終っちゃった。でもね、正直なところ、買い物してても身軽でね、楽チンだった…。


2006/04/10(月) 明日が始業式
在園児は今日が始業式で、新入園児は明日が始業式。今週一週間は8時半登園の11時お迎えで、来週から4月いっぱいはお弁当ありの2時お迎え。明日雑巾を持って行かなきゃいけなくて、明後日に4月末の親子遠足の入金があって、明後日は夏服のサイズ注文と支払いをしなきゃいけない。

お嬢が幼稚園に行くようになると、昼間のんびりするな〜なんて思ってたけど大間違い!あれこれやることいっぱいあって、当然ながらほとんどマ〜マがしなきゃいけないことなのだ。だいたいお嬢は生活環境の激変に慣れていくのに大変なんだろうで、マ〜マはそれにも気持ちが削がれて大変なんだ。

…要するに、日記を更新している余裕がない!(全てが言い訳)


2006/04/09(日) 深北緑地で花見
いい天気で暖かく、風もそれほど強くなく、桜も満開。となりゃ、ピクニックでしょ!

実はそんなノリノリでもなかった我が家。パ〜パは歩行困難なので、あまりウロウロ散歩もできない。かといって家でじっとしているのももったいないし、お嬢はお外で遊びたいと元気をフル充電している…。ということで、パ〜パの文字通り重たい腰もあげてもらって、車で20分ほどの深北緑地へ出かけた。

この前来た所ってったって、実はもう一年半近く前のこと。当時、坊んはまだマ〜マがお腹の中に抱えて移動したんだった。あれは秋だったね。

お嬢は当然ながら当時とはうってかわって、公園の中を自由に遊びまわっていた。大きくなったなぁー。


2006/04/07(金) プールに行きたい
もう春休みも終わり。のんびり遊べるのも今日が最後ってことで、ナオちゃんと一日過ごしたお嬢。夕方になってナオちゃんがプールに出発するのをうらやましそうに見送り、「かほもプール行きたいなぁ」と繰り返し言っていた。幼稚園に入って何か習い事を…と考えているところなので、本人が言うならプールでもいいんじゃないかと思う。幼稚園の課外クラスでは、剣道、バレエ、習字、英語、ピアノが選択できる。どうせなら身体を動かすことをやらせたいけど、バレエって柄じゃないお嬢…。プールはいいと思うんだよね。

今度体験クラスに行ってみよう!って、そんなことは時間のたっぷりある幼稚園が始まる前に行っておけばよかったのにと思うのはやめておこう…。


2006/04/05(水) 一日体験入園
ミユキちゃんに朝早くに来てもらって坊んを預け、お嬢と一日体験入園へ。自分の下足箱、ロッカー、席、トイレ、荷物の配置などなどなどの最終確認。これ以降、園児が保護者同伴で園内に入るのはないので、マ〜マもお嬢をフォローできない。来週の始業式には玄関で「いってらっしゃい」と見送り、後はお嬢が自分で靴を履き替え、カバンと帽子をロッカーに片付け、自分の席に座ることが出来るように祈るしかない。ほんまに大丈夫なんかいな〜。

「だーいじょうぶ、だーいじょうぶ、なんとかなるって、マ〜マ!」というお嬢が頼もしくもあり、不安を掻き立てる要素でもある…。

ところで、先生から「欠席時などに荷物を預けられるお友達二名のクラスと名前を、今日中に書いて提出してください。」って言われたって、まだ入園式から二日目だべ?誰を書きゃいいのよ??と目が点になったマ〜マ。悩んだ末、以前に一度だけ一緒に公園で遊んだことがある親子と入園式で偶然隣り合わせ、「えーっとココちゃん?」と恐る恐る声をかけて人物認識済みのママちゃんにお願いした。

「あの…たった一回公園で遊んだくらいで申し訳ないんだけれど、お名前書かせてもらっていいかな?」
「あー、うちもお願いしようと思ってたんだ〜。よろしくー。」

快諾をもらえて、ほっと一安心。これからもよろしくです♪


2006/04/03(月) 入園式
本当はお嬢の入園式に夫婦で参加するためにパ〜パは会社を休んでくれたんだけれど、パ〜パの体がそれどころじゃなくなっちゃった。仕方がないのでマ〜マとお嬢の二人ぽっちの入園式でした。

なーんて言ったって、全然寂しくなんかなくって、明後日の一日体験入園の次第とか手荷物とかの説明を聞くのに大忙し。正直、パ〜パが来てても早々に退散しただろうに違いない。

お嬢がお友達作りに頑張るのと同じく、マ〜マもお友達作りに励まなきゃ!って少々テンパリ気味のマ〜マでした。



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