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2006/05/31(水) カレーを克服できたかな
給食に四苦八苦しているお嬢。ふりかけおにぎりは、麦ご飯から練習してなんとかクリアしたんだけれど、日々変わるおかずにはついていけないようだ。毎回お迎えの時に「おにぎりは食べましたが、おかずはほとんど手付かずです…」という報告を受ける。今日なんぞは、先生が一口なんとか食べなさいと言っておかずを口に突っ込んだところ、それ以前に食べたものまで嘔吐してしまったとか。先生もお嬢に食べさせるのがもはやトラウマみたいなん。こりゃ早いうちなんとかせにゃならん。

ということで、近頃の我が家の夕飯のメニューは、翌日の給食の予行演習みたいなん。なるべく近いものを食べて自信をつけさせるためだ。…っと、明日の給食はなんだろなー?うわ!カレーだ!!

お嬢はカレーが食べられない。これまでの経験では、口に入れた途端に吐き出している。以来、口に入れることさえ拒否し続けている代物。星の王子様も、お嬢にとっては辛くて苦い食べ物なのだ。

ということで夕飯はカレー。食べられないことは知っている、でも食べられないはずはないのだ。昔は和風煮物などだしで味付けした薄いものしか受け付けなかったお嬢も、近頃は結構濃い味をむしろ好んでいる様子がある。具はともかく、カレーは食べられると踏んだ私は、目の前にデンとカレーを出してやった。

案の定、拒否するお嬢だったけれど、近頃はとにかく一口は食べるということになっているのでしぶしぶ恐る恐るパクリ、もぐもぐもぐ。そこでふと表情が変わり、「辛いけど、いける」と言い出した。結局お皿に盛った分(といっても茶碗に半分くらいの少量)はぺろっと食べきったのだ。ほかにひじきコロッケも、エビのから揚げも、ポテトサラダも、最初はしぶしぶ口に入れたものの「おいしい」といってパクパクと食べることが出来た。

私がこそっとうるうると涙したのは言うまでもない。明日のお迎えの時、「完食できました」という先生の報告を受けるのが楽しみだ。


2006/05/30(火) 自力回復 / 早寝早起き
粉薬は溶いて練り、私の指で上あごにくっつけるのでなんとか摂取。意外にも水薬の方が大変。首をぶんぶん振るので、薬用のスポイトでさえくわえさせるのに一苦労。いっそのこといつものようにギャー!と大きな口を開けて泣いてくれれば、ピュッと投げ込むのに。

そんなこんなで薬のたびに格闘。実際、毎食後にそれなのでしんどかったよ。月曜に熱が下がった時点で、もう薬やめました。今でもまだ咳は少し残っているけれど、徐々に治りそう(という希望的観測)。

===

朝5時起きがもはや習慣となっている坊ん。お嬢を送り出して家が静かになると、間もなく睡魔に襲われるらしい。そして午前中はたっぷり昼寝。起きてランチを済ませると、もうお嬢を迎えに行く時間になってしまう。それから午後一緒に公園に出て風呂に入り、夕飯をいただいた頃には、昼寝明けから7時間ほどがたち、体力的に限界らしい。眠くて眠くてたまらない状態になるので、布団に連れて行くと、すぐに就寝。8時過ぎ。そして翌朝はまた朝5時起きとなるのである。

毎日の生活リズム、なんと素晴らしいのでしょうか。近頃毎朝早出のダーリンが起きる前にお弁当を作っておけるくらい、朝の支度に余裕が出来ますよ。早寝早起き、バンザイ!

…なんていうわけないよー眠いよーもっと眠らせてよーえーん。


2006/05/28(日) 咳が止まらない
薬も順調に飲み干してしまったお嬢に比べ、坊んは薬を全く受け付けようとしない。いくら説得に時間を費やそうと、断固拒否。説明してもダメなら実力行使とばかり、押さえつけて口の中に突っ込むもんで余計に拒絶反応を示すという悪循環である。

その様子を見てお嬢が一言。「かほがのんであげようか?」…優しい気持ちですが無用な世話ですよ、お嬢。それでは坊んの病気はよくならないのです。

実際、坊んの体調はすこぶる悪い。微熱が上がったり下がったり。もはや38度くらいじゃ「ん?若干高め?気のせい?」ってな具合で、ビビリもしないのであった。それにしても機嫌が悪い。それに食欲があまりない。やっぱり体調不良には違いないのだな。

咳の呼吸の合間に、時折「ひゅー」「ぜいぜい」と空気が漏れる音がするような気がする。月曜にはお医者様へ再度行きましょうね。薬はきちんと飲むんだよ!

…ということで、財布とにらめっこをする月末、なぜか毎月のように医療費がかさんで赤字にあっさりと突入するのだった。


2006/05/27(土) 「たっち、たっち」
伝い歩きも滑らかになり、ウォーカーを押しながらあんよする坊ん。一人で歩くのはまだだけどね、のんびりやってます。

近頃、つかまり立ちをする時に「たぁっち、たぁっち」と言葉らしきものを口にしている坊ん。私たちの「たっち上手になったねぇ」等の声かけから耳覚えし始めたのかな。

とはいってもまだまだお喋りへの道のりは遠いな。ヒアリングはわりとできるようになったみたい。飲み終わったジュースの紙パックを持っているときに「はい、ごみぽいぽいはココね」とゴミ箱を示すと、ハイハイしながら紙パックを運んでポイするよ。あとは「牛乳飲もうか」というと冷蔵庫をぱっとみたり、「お布団でねんねしようか」というと、眠い時は抱っこされてぶら下がった足をぱたんと一度開閉して寝る体勢に入るし、眠りたくない時は首をぶんぶんと横ふり。

少しずつ意思疎通もできるようになってきたなぁという実感。


2006/05/26(金) 保育参観
昨日から幼稚園に復帰しているお嬢。マスク登園だけれど、果たしてマスクが役立っているかどうかは…疑問。咳がまだ出ているので唾液を飛散させないという目的なのに、あごの下についてるよっ!

坊んは昨日から8度5分前後の熱が続き、ぐずぐずと不機嫌な状態。でも食欲はあるしぐったりしているわけではないので、さほどに心配はしていない…かな?

===

今日はお嬢の保育参観!朝の始業(?)から昼食前までの午前の様子を見学した。それはそれは、驚きの連続ですよ。

まず、9時40分に始業を知らせる音楽がなると、全員が席について目をつぶり眠ったような状態に。それが意外に長く5分ほど続き、音楽が鳴り止むと、突然みんなが一斉に席から立ち、朝の挨拶。園長先生がモニターでごにょごにょ話した後には「園長先生、ありがとうございましたっ!」と大きな声でご挨拶。(何に対するお礼?)

それから体操をひとしきりする様子がまたびっくり。毎日同じように繰り返してやっているからかもしれないけれど、笛や合図でぴしっと切り替わるのだ。す、すごい。まだひと月ほどですよ?これほど「調教」しているとは。年長さんにもなれば、運動会の様子は軍隊さながらだと言う評判は、あながちウソではないかもしれない。

朝の点呼。先生が「今日は○○ちゃんはお休みです」というと皆が声を揃えて「おやすみです!」と復唱。日付や曜日、男の子と女の子のお休みの人数、その数の大小を不等号を使って(!)表現。いずれも挙手した園児を指名して発表させ、発表者が全員に向かって「いいですか」と聞くと、声を揃えて「いいですよ!」と返事する。その内容はともかく、人の前に出て大きな声で自分の意見を言い、みなに問いかけるという行為は意味があるように思ったよ。

それから教材を使った判別問題。動物の一部から全体を想像するという、まぁアレだ、それはいいや。

とても躾されていて(!)、教室の後ろに並びいるママさんたちからは時折驚きの声が漏れたりしていた。私もその一人。内容に「ええー??」なんてものもあるような気がするけれど。

教室に保護者が現れたからか、やっぱり動揺する子供たち。泣いて席から離れてママにびったりする子がいたり、逆になぜか頑なに全てを拒否する子もいたり。そしてそういう子は見事に取りこぼされていっていた。参観日だったからか、そうでなくてもそういう扱いなのかは不明。でも泣いてしまった子は、明らかにびびってしまって行動の自由を失っていた。気持ちが落ち着いても、声をかけてもらえるでもなく、先生のそばに立ち尽くし、席に戻るタイミングを失い、多くの視線にさらされ、どうしていいか判らないという感じ。つら〜い…。

先生や園に特段の不満はないのよ。こうして欲しいとかああして欲しいとか、そんな要望も持ってないのよ。ただ、初めて幼稚園での日常を垣間見て、ちょっとびっくりした保育参観だった。


2006/05/24(水) 発熱三日目
発熱し始めてから三日目。

鼻水は少し収まり気味。薬が効いているのかな。
咳は相変わらず。一度咳き込むと止まらない感じで、苦しげ。こちらはなかなか薬が効かない。いつも思うけれど、経皮吸収型の気管支拡張剤は効き目に実感がない。

熱は少し下がっている。朝から一定、38.0度。これが平熱じゃないかと思うほど変化なし。

昨日とはうって変わって食欲あり。大便1回、平常様。元気で、布団にじっとしていない。

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坊んに少し咳が見られる。うつったか。本人は元気なものの、タマタマに力がない。

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夕食後には37.1度まで熱が下がる。本人は「明日は幼稚園に行く」と言っているけれど、どうしたものか。明日朝の体温が下がっていたら行かせた方がいいのかな?もう一日大事をとった方がいいのかな?元気が出てきて、少々家に居るのに飽きがきた様子。


2006/05/23(火) 発熱二日目
幼稚園はお休みをもらう。今日は園外保育で鶴見緑地へ行く予定なので、熱が下がっていても体調がすぐれないため欠席。

朝の熱は37.8度。低めだが、本人はぐったり。
午前も午後もほとんど寝たきりで、食欲もほとんどなし。本人の希望で、ひたすら牛乳を飲み続ける。

昼には38.6度。夜には39.4度。デコに貼った冷えピタが、お嬢の熱でカリカリに乾いてしまう。

結局今日は雨で園外保育は中止だったとのこと。先生からの電話では、クラスで熱風邪が流行っているらしく、昨日は4人欠席、今日はさらに増えていたらしい。いずれも熱で体調不良とのこと。昨日、お嬢が咳をしまくって菌を撒き散らかしてきたか…。

薬にさほど抵抗がないお嬢。食後には自主的に薬を要求。「にがいー」と言いながらも飲んでくれるので、少し気が楽。早く治るといいね。

ところで、用事をしていようがいまいがお構いなしに、5分と置かず「ママー」と呼ばれては「しんどい」とだけ告げられるのを一日続けると、なかなかに精神が弱ってくる。確かにしんどそうで可哀想と心底思うのではあるが…。


2006/05/22(月) 発熱一日目
昨夜から少し鼻水と咳が出始める。
朝起きた時、少々熱っぽい様子。昨日の疲れが出たのかな?ただ、お嬢は熱があると思うと途端にへばる傾向があるので、あえて体温は測らず幼稚園に送り出す。

定時のお迎えに行った時、いつも教室内を走り回っているのに、今日は自席について待っていた。少し涙目で鼻水を垂らしている。帰り道には、「しんどくて遊べなかった」と告白。

家に帰って体温を測ると38.7度。咳も出ている。「しんどいからお医者さんに行って薬をもらって、飲んで寝たら治る」というので、夕方の診察に行く。診察前の体温は39.5度。

とにかく食欲のないお嬢にゼリーや牛乳を与え、薬を飲ませて就寝。寝る前の体温はやっぱり39.5度。

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お嬢が幼稚園に行っている間、坊んは三種混合二回目を接種。お嬢の風邪をもらわなければいいけど。タイミング悪し!


2006/05/21(日) No.55 HEP FIVEの大観覧車〜
あ〜〜〜っつい!日差しがきついよ!でも休日にいい天気だよ!これは外出日和だよ!!

今日は車を使わず、電車でおでかけすることに。だから持ち物は最小限にしてお弁当はナシ、現地調達。せっかくなので、名所・名物を食べよう!おー!(今日は!が多い)

向かったのはキタエリア。近年開発がすすんでいるという梅田駅前には、いろいろ行ってみたいところがあるんだ。まず手始めに、HEP FIVEの屋上観覧車に行ったよ♪乗車(?)代が大人500円、小学生未満は無料という良心的なところだった。以前行った道頓堀のドンキの観覧車では1000円近い価格設定で、家族全員が乗るには少々負担がキツイという代物だったから、んん〜もうぜんっぜんオッケー☆

観覧車を堪能した後、同じビル内のジョイポリスへ。確か台場のジョイポリスは屋内遊園地として成立していたけれど、ここのは少し大きなゲーセンの域を出ない感じがするなぁ。

少し移動し、ランチに「浪花餃子スタジアム」へ。10店舗が屋台風に店を構え、中央にある共同のテーブルでいただく方式のところ。全国各地の餃子をいろいろお試しできるとあって、各店舗がいかに特徴を出してお客を引っ張ろうかとしのぎを削っているといった様子がよくわかる。食べたのは3店舗分だけど、どれもおいしかったよ。もっといろいろ食べたかったけれど、お腹がいっぱいになったので退場。また行けばよし♪

それからさらに歩いて移動し、扇町公園へ。公園っつったって、そこいらにある公園じゃなくて緑地公園ってくらいの広さ。滑り台も少々変り種なものが設置されていたり、とても大きなジャングルジム(?)があったりと遊び甲斐があるところだったんだけれど、お嬢はあまり気乗りせず。「怖いからいや」といって遊んでくれなかった。そこへ移動するまで道を間違えたりして相当時間をかけて歩いたので、疲れが出ていたのかも。

園内のミニ河川につくと、すでに数人の子供がパンツいっちょで水遊びに興じていた。こちらではお嬢もすぐにジーンズを脱いで参戦。水に入ってすぐ、先に遊んでいた同年代の子が「こっちに貝があるよ(注:それは石だ)、一緒に遊ぼう」とお嬢を誘ってくれ、すぐに溶け込んでいった。そこからは親要らず〜。30分か小一時間ほどもいただろうか、炎天下で待ちくたびれた私たちが先に帰り気分になり、お嬢をアイスクリームで釣って川から引き上げさせたのであーる。

坊んは初めにマッパにして水に入れてみたが、ギャー泣きで断固拒否。立てるならまだしも、ひんやりした水の中に座り込むのには抵抗があったか。それからベビーカーの上でのんびりと休憩しながら、時折聞こえる素人バンドの音楽にノリノリで、身体でリズムを取りながら機嫌よく遊んでいた。ほんとにキミは手のかからない男の子だねぇ。

帰りの電車でもお嬢は結局眠らず、家に帰ってきたのは4時過ぎ。そこから昼寝に入ったのだった。

起きて来てお風呂に入り、ろくに食事もとらずにすぐ眠ったのは、一日遊んで疲れたから…と思った夜である。


2006/05/19(金) つかまらず立ち・事始
坊んがついに手放し立ちを始めた!!

1歳3ヶ月を悠に過ぎても、マイペースと言うかのんびりさんというか、まだ伝い歩きや手つなぎ歩きからの新たな一歩が出ていなかった坊ん。でもついにきましたよ?

私が初めて見たひとり立ちの瞬間が、坊んにとっての初めての瞬間ではなかったかもしれない。それでもその時の表情は実に晴れやかで自慢げで、そんでもって自分への驚きに満ちた、とてもいい表情だった。もし坊んが喋れていたら「あ!できた!!」って言ってたに違いないのよ。

それまではつかまり立ちの時、手の支えを放すもんか!な力強さで握りっからかしていた坊んが、ふっと自分から手を退く回数が増えてきた。つかまり立ちをしている時に足元に落としたおもちゃを、机などにまったまま座らずに腰をかがめて拾うようになった姿をから、足腰もしっかりしてきたってことがわかる。

4月の始めには、つかまり立ちをしたはいいけれど、どうやって座ったらいいのかわからないらしく、疲れると助けを求めていたんだよね。あれからひと月。彼のペースで、順調に進んでいるようです。


2006/05/18(木) 悩みごと
ここのホームページは、お嬢が産まれて3ヶ月ほどした頃、意外に暇を持て余していたので携帯メールの保存的な役割から始めたものです。それがぼちぼち閲覧してくれる人の存在も励みになりつつ、いろんな出来事をアルバム代わりに綴ってきて、3年あまり経ちました。近頃では少々更新頻度は落ちたものの、惰性も加わってずるずる、細々と続けている有様です。

ところで、このホームページをいつまで続けるのか、どういう情報を発信していくのか、ホームページのこれからの行く末などを考えているところでした。坊んが保育園に通うようになって、復職するなりすれば、時間的な問題から更新するのは困難かなぁと考えてもいました。

そんな折、ふと、こんなところを見つけました。

http://garbage.web.infoseek.co.jp/pcp/honbun/blog/top_flameset_top.html

ドキリとしました。すぐさま全ての写真をネットから消すべきじゃないかとも思いました。

みなさん、どう思いますか?

===

私が流行で手軽なblogに移行しないのは、アメブロでも楽天日記でもヤプログでも、こういう孤立した(とも言い切れないけれど)ホームページよりも同じブログ内の不意の来客が多いからです。とはいっても、多くの人の目にさらしたいとは思わないものの、完全にパスワードで管理するのもなんだか味気ないと思うのです。

上のサイトの架空人物であるところの娘さんが書いていたことにドキッとしたのだけれど、「寝返りが出来た」「たっちするようになった」「幼稚園でこんなことをしている」…の延長に、「娘に初潮が来た、めでたいので赤飯を炊いた」なんて文面が出てくることが自分でも容易に想像できます。自分自身の経験として、戸惑いと恥ずかしさの最中に「おめでとう」と言いながら家族に報告する母が恨めしく思いました。実際、自分が親として娘に初潮が来れば「ハレ一人前♪」て思うだけだけれど、それを言われる側としては、家族に対してでさえそうなのに、他所の人に報告されるとなるとどんな気持ちになるだろう?

ずっと考えているけれど、なかなか思考の出口が見つかりません。


2006/05/14(日) 家族旅行 in篠島〜二日目:釣り!
篠島で迎える朝。昨日の雨もぼちぼち去って、子供たちは海辺で波と戯れて朝から元気いっぱい。

スケジュールを綿密に組む父さんとは対照的に、いくつかのパターンを想定しておいて、朝の気分で適当に目的地を決めるというなんともアバウトなやり方の我が家。父さんはじれったかったんじゃないかなぁ、ごめんね。この日の朝、雨もやんだしせっかくだから〜と皆を巻き込んで、待望の釣りだ釣り!レッツゴー♪となったのでした。還暦祝いの旅行で、釣りをしない両親を釣りに連れて行くという、にんともかんとも…。

兄家の坊ちゃんたちもお嬢も、釣りに興味津々。堤防と言うの?そこから糸を垂れれる周りを覗き込むチビたちは、晴天の強風に、ともすれば風で足をすくわれそう。後ろから見ている私はハラハラして見てらんなかったよー(目をつぶってビールを飲んでいた)。結局2時間ほど2本の竿で糸を垂れたけれど、釣果は手のひらサイズの一匹のお魚さんだけだった…。本当はもっと釣りの楽しさを伝えてあげたかったね。

周りにもたくさんの釣人がいたんだけれど、釣れている人もいたんだよね。もちろん大きいのから小さいのまで。当然ながらそれに逐一反応するお嬢なんだけれど、釣れた魚を見て「わぁ!ちっちゃい!」と無邪気に(しかもよく通る大声で)言うのはやめてくださいぃぃぃー!

帰りは小さな高速船ではなくて、車も積むカーフェリーで悠々帰ってきたね。それから移動してお昼を一緒に食べて、そこで解散となったんだけれど、子供たちはもっと遊びたい、もっと一緒に遊びたいといった風情だった。みんなが仲良くつるんで遊んでいる様子は、とても微笑ましかった。たまにしか会えなくて、実は顔もよく覚えていないんじゃないかと思ったりするんだけれど、そんなことは関係ないんだね。一緒にいて楽しい、それだけですごいことじゃないか。大きくなってもそんな風だといいね。

私たちのやりたいことに父さんや母さんを引っ張り出して連れまわしたような感がある旅行だったけれど、みんなが集まってこうして会えるのが嬉しい、って言ってもらえて、私はそれがすごく嬉しかったんだよ。

またいっぱいいろんなとこ行こうね。


2006/05/13(土) 家族旅行 in篠島〜一日目:雨のビーチランド
イチミヤのじーじ&ばーばのW還暦祝に、兄家と共同で両親を家族旅行に招待したよ。篠島に宿を取り、一泊の家族旅行となりました。

招待旅行のはずなのに、初っ端から父さん母さんにはお世話になりまくり!早朝から大人6人+子供5人分の大量お弁当を母さんがせっせと作ってくださり、私は不行き届きながらお弁当の支度の手伝いをしたというか、はっきりいって見学していたというか。そんなこんなで予定通りキッチリ9時に出発。まずは兄家との合流場所である南知多ビーチランドへ向かったのであった。

途中に寄り道したえびせんの里では、試食に夢中になって予定時間を遅れ気味になってしまった。でもおいしかった。もっと時間があったら、もっと食べていたっていう自信がある。なんの自信?

そんなこんなの道中、残念ながら雨に降られはじめ、ビーチランドに着いたときには最近じゃ久しぶりに味わう大雨だったよ。園内は週末なのにかなり空いていたってのはよかったかもだけど、ベビーカー連れての雨の移動はかなりきつかった…。

それでもペンギンにエサやりできたし、いるかに触ったし、イルカショーはやっぱりよかったし、おっとせい(?)は目の前を歩いてくれたし、子供は雨に濡れることなんてそれほど気にしていない様子だったし、お弁当はおいしかったし、十分にビーチランドを堪能っ。新しく出来たというおもちゃ王国は少し期待はずれだったかな。それも雨でなければ、もっとよかったんだろうけれど。もしくは、もっともっと暑くなってくれば、日差しをよけて遊ぶところがあるというのはイイ♪ってところになるのかもな。

篠島についてからも雨で、せっかく海辺なのに散歩することもかなわず、釣り糸を垂れに行くこともできず、宿に篭りっきりになってしまった。それでもチビたちは久しぶりの顔合わせでも、すぐ団子で遊び始めて楽しそうだったよ。就寝も「みんな一緒に寝る」なんて言いながら遅くまで大騒ぎ。オフシーズンだったからお客さんが少なかったし、宿自体もこじんまりとしたところだったので、ま、少々賑やかになったけど許してもらえたかな?

私は坊んを寝かしつけてそのまま一緒に寝てしまい、その後に起こされた時には夢の中を彷徨っていて、体が起き上がる状態じゃなかったんだ。父さん母さんも早々と床についたようだし、前回のようにのんびりと酒を飲みながら親子兄弟が集まってお喋りに興じるという時間が取れなかったのが、ちょっぴり残念な気がする。


2006/05/10(水) 給食、その後
報告書や何かしら文章を書くときは、文体の統一を心がけるようにしている。でも日記は独り言の時もあれば誰かへの報告の時もあり、さらに一発書きなので、その時々で「です・ます調」だったり「だ・である調」だったり。自分としては非常に読みにくく不本意なところである。でも日記だから、ま、いっか。(←全部独り言)

家庭訪問後、初の給食(昨日は弁当持ち)だった。今日のお迎えの時に先生に様子を聞くと、やっぱり蓋を開けると「もう食べられません」と俯いてしまったという。そこで、先生がささっとふりかけの部分を取り除いてから渡すと、おにぎりだけは食べきったらしい。その勢いで他のおかずも一口ずつほどは口をつけたけれど、完食への道は程遠いようだ。

本人曰く「今日は給食、ちょこっとだけ残しちゃった」なんだけど、先生は「ちょっとだけじゃないです…」と困惑顔だったね。

帰ってくるなり「お腹すいた!」を連発し、私の手のひらサイズのホットケーキを5枚半平らげた。うーん、家庭訪問の短縮保育が終わり、通常保育に戻ったら2時まで活動できるだろうか。そんな心配しなくても、そうなったら給食も頑張って食べるようになるのかな。


2006/05/09(火) いつの間にやら1歳3ヶ月
坊んがいつの間にか1歳3ヶ月になっていた。もちろん「いつの間にか」じゃなくて1年と3ヶ月の間しっかり一緒に過ごしているんだけれど、やっぱりいつの間にかなのだ。

まだ坊んは自力歩行ができない。月齢に照らし合わせれば身長は短めだし体重はごくごく標準なんだけれど、「何ヶ月ですか?大きいですね」というごくありふれた会話に象徴されるように、1歳3ヶ月にしてのハイハイ姿は「でかい赤ちゃん」を脱しきれない。伝い歩きはするんだけどねぇ。あと、机の上にあがりこむようになったり、階段を登ったりするようになったので、もう少しかなぁ。

一方で知能は順調に育っています。「むすんでひらいて」「大きな栗の木の下で」「いとまき」などの歌と振り付けに関して、脳内連携がうまくいってます。ぐー、ぱー、パチパチができるようになってるね。「大きな栗の木の下で」の「♪あなたとわたし」のところで自分を指差す(鼻を押しつぶす)とか「♪仲良く遊びましょ」で胸に手を当てて身体を左右に揺らす姿は、たまらん可愛いです。名前を呼ぶと「あーい」と笑顔で返事できるようになったのが可愛くて、何度も何度もやらせてます^^。

本読みが好きで、最近では自分で本を引きずって持ってくるようになりました。絵本の会に行くと食い入るように聞いています。音楽も好きなようで、お尻でバウンドしながら聞いています。洗濯物を干している私の足元にまとわりついていても、テレビから歌が聞こえてくるとダッシュハイハイ(?)で見に行きます。

近頃は活動時間も長くなり、昼過ぎに一度30分でも1時間でも眠ればそのまま夜まで起きているようになりました。その分、外へ行きたがっている様子があり、何やらぐずぐずとしていると思ったらベビーカーにしがみついてたりします。だからお嬢の毎日の送り迎えは機嫌よく来てくれるよ〜。ナイナイ、ぽいぽいなどの言葉に反応して、遊び終わった缶詰を自主的に片付けてくれることも時々あります。時々だけどな!困った、やめて、ダメー!!なんて言いたくなる実害を伴うことはないです。テレビに近づいていくのだけはなんとか対処方法を考えなきゃいけないけどねぇ。

食事はメニューを選択するようになってしまい、以前は何でも食べていたのに近頃は「あぅっ!」とか言って横をぷいと向いてしまいます。スプーンでご飯を食べる仕草はするものの、ほとんど食卓に手を出さず、座って口をあけています。食べたいものの時は、お箸を持つ腕を掴んで放すもんか!みたいな様子はあるけれど、食べ物に手を突っ込むとかはあまりしません。汚れなくて助かる、お行儀がいいといえば聞こえはいいけれど、ちょっと気になっています。

まだ言葉らしい言葉は聞かれません。その割には音を発する量が多くて、お喋りさんな印象ですよ。

行動についてまだ「むかっ!」とか「イラッ!」とかしたことがありません。大泣きで困ったなぁとか、勘弁してくれー、なんて思うことはあっても、あくまでもただそれだけで、腹立つことはありません。

まだまだ可愛い盛り続行中だぜ!


2006/05/08(月) 家庭訪問
人生初の家庭訪問である。学生時代には、何を言っているのか、何を聞いているのかと、先生や母に対して無駄に不信感を募らせる原因であった家庭訪問を、ついに「母」としての立場で迎え撃つことになった。(迎撃??)

昨日は出かけずに家の中の掃除にいそしんだのであったが、結論から言うと“玄関先での立ち話”だったので無駄な労力だった。GWで日常の掃除を怠っていたので、大変な労力を要したのに!!せっかくだから上がってください、とも言えないし…。

家庭訪問は今週一週間続くのだけれど、我が家の訪問は初日のラストだった。先生も話慣れしていないだろうと予想されたので、遅刻は一時間くらいを覚悟していたけれど30分だけだった。ちなみに話の時間は10分を予定だったのに、30分くらい話していた。30分ほども立って喋ってる方がしんどいっちゅうねん。

ところで私は毎日お迎えに行き、毎回その日の様子を聞いていることもあって、先生に対して好印象である。叱っている姿も見ているし、子供との接し方も少しだけれど窺い知れるところがあるので、さほど壁を感じない。バス通園の場合は先生との面識が薄いので、お互いに緊張したんだろうけれどね。

先生から見たお嬢は「やんちゃ」組に入るそうだ。教室を走り回るとか、椅子の上に登っちゃうとか、あれこれと興味を持って触りまわるとか、とにかくよく動きよく喋りよく遊ぶということだった。友達との諍いもなく、手を出す様子は見ませんね、とのことだった。特定の仲良しと遊ぶというのではなく、あちらこちらと顔を出してはいろんな子とつるんで遊んでいるらしい。その中でもサナちゃんという子が一番席が近くてよくお喋りしているらしい。コトネちゃんという子は「あれ?いないな」と思うとお嬢の席に居るとか、反対にお嬢がコトネちゃんの席に居るなど、席が離れているのによくお互いに立ち移動しているそうだ。それが休憩時間じゃないとその度に叱るので、記憶に残るとのことでした。給食が5月から始まっているんだけれど、蓋を開けた途端に「もう食べられません」と言って終わりにするほど何も食べないとのこと。でもお片づけするよと言うと「お腹すいたー」と泣くんだって。今日の給食では蓋を開けたら食べるものがなかったのか、なんと号泣したらしい。私の想像から、おかずの内容はもとより「ふりかけおにぎり」なのが致命的なんだと思うことを伝えると、先生は次からふりかけの部分を取り除いて様子を見ます、との返事をもらった。

教室の隅で一人じぃっとしているとかいじめられているとかじゃなくて、少々やんちゃなくらいでいいよね。やんちゃも度が過ぎてくれば問題だけれど、さほど気にするほどのことでもなさそう。あちこちに顔出して遊んでるのは悪くはないと思うけれど、特定の仲良しもいないのはどうなんだろう?それって裏を返すと誰ともなじめていないんじゃ…。でもまぁ、この年頃はまだ幼馴染とかお母さん同士がよく一緒にいるとかじゃない限り、自分で特定の仲良しを作るほどには至らないと聞くので大丈夫かな?

問題は給食だよおっかさん。とりあえず「ふりかけ抜きおにぎり」で様子を見ましょうよ…。


2006/05/07(日) 雨でよかったー
旦那様はさっそく仕事開始。えっ?でも今日って日曜でしょ?…なんて、幼い質問をするのはやめることにします。

引き続きへばっている私は、外が大雨でよかったとしみじみ思う。雨が降っていれば、お嬢も坊んも「外で遊びたい、外へ行きたい」とごねるようなことはしないのが大変な救いなのである。


2006/05/06(土) GW最終日
私の体調がすぐれず、あまり出かけるのも気乗りがしないような状態。遊び疲れでしょうか。旦那様はお嬢と二人で大きなお風呂へ出かけて行きました。

超ご機嫌で帰ってきた二人。日常にはとれないパパとの時間がとれるというのも、連休の良さです。どこかへ出かけるだけが休みの過ごし方じゃないんだよね(といって布団でへたばる私)。


2006/05/05(金) 花園中央公園へ
もうすっかり日差しがきつくなってきたものの、日陰であれば心地よい風が楽しめるという日。花園中央公園でバーベキューを味わいました。バーベキューと言うか、カセットコンロで簡単野外焼肉ってやつです。我が家では定番の遠足ですな。

以前にも花園中央公園には来たことがあったけれど、大きなアスレチックタイプの子供遊具では遊んだことがなかった。まだ洋服を脱いで水浴びをしていた頃だったかなぁ。あれからお嬢の運動能力が格段に上がって、簡単なものならアスレチックっぽいのもチャレンジするようになったので行動範囲が広がりました。以前は怖がった高くて長ーい滑り台も、「もう一回!もう一回!」と繰り返し階段を登っては滑り降りるようになっていたよ。

GWも後半で、パパとの意思疎通ができるようになってきた坊ん。お嬢が滑り台できゃっきゃら遊んでいる間、のんびりとパパとの時間を過ごしたみたい。よかったね。


2006/05/03(水) No.54 関西サイクルスポーツセンター
姉家、両親と連れ立って関西サイクルスポーツセンターへ。若者がこぞって来るような所ではないけれど家族連れにはそこそこ人気、なのにGW真っ盛りでもさほど待たずに入れて待たずに遊べるという素晴らしいところ。マイナー臭が漂いながらも、また来てもいいかも?と思えるところです。

ところでここは府営なのかなぁ、入場整理をホンモノの府警がやってました。警備員かと思った。アレって警察の仕事かえ?

幼い頃に来た記憶がかすかにありました。へんてこな自転車(変り種サイクル)にいっぱい乗ったとか、サイクリングコースの自転車が乗りにくかったとか。記憶にはない施設もたくさん増設されていて、その中ではジェットコースターさえもペダルでこぐというのが笑えた。全員が必死でこいでも、一番てっぺんに登りきれないんじゃないの???

子供向けの滑り台やサイクルも多くあるものの、お嬢よりもーちょっと年齢が上の方が、より楽しめると思う。まだほとんどのサイクルでペダルに足が届かなかったんだよね…。

遊園地とは少し趣が違う、健康的な一日が過ごせました。明後日くらいには筋肉痛で苦しみそうな人が一人、疲れて転がってましたけど…。


2006/05/02(火) 34ちゃい
旦那様が34回目の誕生日を迎えられました。心の底からおめでとうです。なのに、あまり期待されたようなおもてなしがなくてごめんなさい。


2006/05/01(月) 抜糸しました
お嬢が怪我をしてから一週間。病院へ抜糸しに行きました。
絆創膏の貼り替えはしていたものの、まともに怪我を眺めるのは初めてかもしれない。お嬢は糸を切っていく間もじっとしていて、特に痛くないと言っていた。でもやっぱり傷口を見たら、そんなにすぐ痛くなくなるはずがないように見えた。

圧迫療法とかいって、スポンジを患部に当ててテープでつぶすように固定する治療に入りました。治療と言うと大袈裟か。縫った部分の傷が盛り上がったり赤く腫れたりして痛むのを、圧迫することで軽減できるそうです。また、後々傷口を目立たなくするのにも効果があるとか。これから、3ヶ月から半年ほど続けるそうです。

テープを貼った部分の毛が痛んで抜けてしまいませんように。



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