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2006/06/27(火) 歩いた! / 泣き寝入り
幼稚園のお迎えの時、帰りの玄関先にお嬢のお友達のココちゃんが居合わせた。ココちゃんが「かほちゃんともっとあそぶー」と言ってくれ、お嬢も乗り気。ココママの快諾を受けて、制服のままお家に遊びに行った。

坊んは家に着いてすぐ、私の元から離れてリビングにしつらえられたおもちゃエリアに突進。あれ?場所見知りはしないの??おもちゃしか見えていない様子の坊ん、他に誰がいるかとか此処が何処なのかなんて知ったこっちゃないみたいだ…。ま、確かにココちゃんやココママとは幼稚園のお迎えでほとんど毎日顔を合わせているから、とっくに慣れてんのかもしれないけど。誕生日が一日違いのハルくんとも一緒に遊ぶという様子はなかったんだけど、一回だけ二人で共謀して悪さ(扇風機をガリガリといじりまわす)をした。危ないのですぐ引き剥がしたけど、男の子二人が協力して楽しげにやっているのがそういう悪さってのが、大きくなってからもありそうな状況だなぁと想像して笑ってしまった。

もちろんお嬢にいたっては、「場所見知り」なんてとっくに卒業。というよりも好奇心ムクムクで若干興奮状態。すぐに部屋中を点検してまわり、「こんなんがあるよ」「あんなんがあるよ」と一々報告に来る。私だけじゃなくて、ココちゃんにまで報告しているんだけど、ここはココちゃんの家なんだからその必要はないと思うで?

結局、4人の子供が散り散りで自分勝手にきままに遊んでいるような感じ。私は座らせてもらってココママとのんびりお喋りできたから、ぜ〜んぜん気にしてないからいいけどさ。一緒に遊びたかったんとちゃうんかキミら〜。

そうこうするうちに、坊んが「ちょっと!見ててや、ホレ、ホレ!」みたいにまん丸の目をさらにひんむいて、満面の笑みで立ち上がった。そうそう、最近やっと“つかまらず立ち”ができるようになったのよねーなんて言っていると、そこからヨタヨタヨタ…と私の膝元まで歩いてきた。その距離、3歩。うを?わお!!きゃぁああ〜坊んが歩いたぁ〜〜〜!それから数度、同じような感じで歩いた。ハルくんに触発されたんかなぁ?(ハルくんはもう歩いている)(そりゃそうか…)

2時間ほど遊んで夕方もいい時間になったんだけど、お嬢はまだまだ遊びたいと言って帰ろうとしない。そこを押して帰り支度をしておいとました。ココちゃんはニコニコ笑顔で見送ってくれたし、坊んは「あいあ〜い♪(ばいば〜い)」と手を振って挨拶が出来たのに、ギャービャーと泣いて煩いお嬢。結局家に帰りつくまでずっとそんな調子で「もっと遊びたかったのに!!」としつこく繰り返していた。時間になったからお家に帰らなきゃ、また遊びに行こうね…となだめてもだんだんエスカレートしてきて手がつけられなくなってきた。エレベータで「おしっこ〜!」と叫びだしたのに、玄関先で地団太を踏んで家に入ろうとしない。ホンマ、もういい加減にしなさい!!!ってな具合で家に引きずり込み、カバンを放り投げてトイレにぶち込んだ。それから服を脱がして風呂場で頭からシャワーを浴びさせると、着替えた後にそのまま布団の上でしゃくりあげながら眠りについた。

興奮状態でもっと遊びたいって泣いているんだけど、その実、もう眠くてフラフラでなんかもうわかんないいぃぃキィィィ!な状態。そういう時はさっさと眠らせるに限るんだけど、ぐすんぐすんと言いながら眠るお嬢は、きっとあんまりいい夢は見れないんだろうなぁ。


2006/06/26(月) お嬢と坊んの違い
子供を育てるにあたって、一人目と二人目での基本姿勢はそれほど変わらないと思う。だけど、全く同じ対処をしても同じ効果は得られないと、つくづく思う。もちろん年齢の差はあれど、やっぱり個々の性格にあわせていくのも必要かな。

お嬢は、何かにつけ「いいよいいよ」とニコニコ対応をしているとどんどん調子に乗ってしまう。ニコニコのままでの制止はほとんど効かない。少しニコニコをやめて「〜〜してはいけません、やめようね」と口調を正しても、「右手に持った物を左手に持ちかえる」態度である。根本的にいけないことを反省する様子はうかがえない。私の態度がさらに硬化すると、ふてくされる。そうこうして結局、怒られモードの最終段階まで容易に辿り着いてしまう。そこまでくると、お嬢は涙ながらに「もう〜〜しません、二度と〜〜しません、許してくだちゃい」と訴え、うわああああんと抱きついて許しを請うというパターン。慣れすぎてもうちっとも動揺しなくなってしまった私である。

ところが坊んは、いけないことを注意されてもへっちゃらぴーなところまではお嬢と一緒なんだけれど、ガツンと言われるとあっさり白旗を揚げるお嬢とは違い、ガツンと言われたらムキーッ!とやりかえしてくるのだ。こう言えばお嬢なら「ごめんなちゃいぃぃー」と陥落するな〜という感覚で坊んに注意しても、決して折れようとしない。いつもパ〜パにギャー泣きするまでいたぶられるんだけれど、見ている限りでは決して陥落はしない。私が叱っても、むしろ「お前なんかあっち行け」的態度で私の元を離れて怒りの泣き声を上げているのだ。でもダメなものはダメ。いくら泣いても喚いても私の判断はぶれないよ、という態度を取りつつ、その叱られる原因について正す。その後ニッコリ笑顔で「さ、おいで」と手を広げて呼ぶこと3度ほど、ようやく戻ってきてしがみついて泣く…というパターン。

こうやって書くとわかりづらいから、簡単に言えば、「呼ばなくても来るお嬢」と「呼ばないと戻ってこない坊ん」という感じ?お嬢だって決しておとなしくて従順ってんじゃないけど、気は小さい。坊んだって気は小さいけど、意外と強気。こういうの、男の子ゆえなのかなぁ。


2006/06/25(日) 立つ!
坊んが伝い歩きをするようになって幾日。つかまり立ちをした状態から手を離すようになってさらに幾日。ようやく「その場立ち」をするようになってまだ数日。1歳5ヶ月を目前にしてこの状態だから、「歩く」という目標は1歳半くらいまでに何とか…と先送りされたのだった。

それにしても、その場で立とうと頑張る姿は、まるで産まれたての子鹿が華奢な足を必死に突っ張りながらプルプル震える姿に似て、とても愛らしい。違うところといえば、足も腰も腹回りもでっぷりと肉付きがいいってことくらいだ。違いすぎか。

まだ一人で立つのはほんの数秒。でも本人は満面の笑みで自ら拍手喝采。私は坊んのその笑顔がたまらなく好きだ。


2006/06/23(金) 朝早すぎー
早寝早起きは3文の得…とはいえ、ちびたちのペースで日常生活は過ごせないよ。夜が早い彼女たちは、朝は5時過ぎに起きだしてのそのそと活動を始める。親が寝ているのにしびれを切らし始めるのが5時半頃。今朝もそんな調子で、私は腰の上で飛び跳ねる二人の子供に押しつぶされながら目覚めた。

もちろん親だって負けちゃいなくて、腰の上で飛び跳ねようが髪の毛を引っ張られようが、枕を抱えて離さずにタヌキ寝入りを決め込む。おもちゃを出してきて取り合いになって二人が騒ぎ出したって、その様子を薄目を開けて見て知らんぷりだ。そのうち子供たちが(主にお嬢が)お腹が空いたと騒ぎ出して、仕方なく朝食の支度に入る。7時前には全員が食卓について、いただきま〜すとなる。

坊んの朝が早い日は、昼寝も早くなるし眠気は激しいらしい。そうしてたっぷり昼寝をした日の午後はいくら布団に誘っても乗ってこず、結果として夕飯のあと早々に就寝。そうやって早く寝付いた翌朝は、やっぱり早起きになるのだ。

お嬢が帰ってきて外へ行ったら、坊んもうんと運動させて、夕寝させよう。そいで、いつもより少し遅めに寝かそう。そしたらきっと、週末たる明日の朝は、少しばかりはゆっくり寝かせてもらえるかもしれません…ふあああ〜ぁ、ねむっ!


2006/06/22(木) 初・完食♪
昨日は外遊びをした後で「しんどい、熱が出た」と先生に自己申告し、37.3度の微熱ですっかり早退気分になったお嬢。給食も全く手付かずだったらしく、先生は心配して教員室で寝かせていた。早引けの迎えに行ったら「かほを抱っこして帰ってくれる?」と無理な注文。隣の建物なんだからと歩かせた私はオニ母??ベビーカーを押しながら15キロ超のお嬢を抱っこして歩くなんて、無理にもほどがあるのよっ。

家に帰ってきたら「お腹すいた」。結局フレンチトーストとコロコロパンあわせて食パン一枚半ほど、他にもヨーグルトやチーズなどをぺろっと平らげて体力回復したのだった。そんなに元気なら幼稚園に戻ってくれよ…。

一応様子を見たものの、元気いっぱいだったので今日ももちろん登園。でも朝出かける前に今日も給食の日だと知るや、「お弁当持って行きたい」「お昼に帰ってきて家でご飯食べたい」とぐずぐず。昨日の体調不良も、もしかすると給食拒否??そんなことは言ってられないのよと、急き立てて幼稚園に送り届けた。ぐずぐず言っていたわりには「いってきまぁ〜す!」と元気に登園して行ったよ。

いつもの時間にお迎えに行って先生に朝の話をすると、「ええ?そうなんですか?今日は給食を全部食べたんですよ!」との返事。をを??そうなの??ををを〜そうなんかー!おいしかったか、頑張ったんだねーエライゾーお嬢♪♪♪と褒めていたら、不覚にも涙が出た。


2006/06/18(日) No.60私のしごと館&No.61けいはんな記念公園
実は朝から雨が降っていたんだけれど、家でじーっとしていてもイマイチだし、お嬢は公園に行きたいと大騒ぎだし、昼からは天気がよくなるということだったのでおでかけ。今日は京都まで足を伸ばすことにしたのだ〜。

初めに立ち寄ったのは「私のしごと館」。税金の大量投入で作られ、現在も毎年膨れ上がる累積赤字を税金で賄っているという、大層な代物である。広大な敷地に立つ建物が豪奢なら施設もハンパなく立派で、空きだらけの駐車場には誘導員さんが少なくとも3名は常駐している。駐車料金は一日400円となっているものの、施設利用者は100円に割引される。しかも、お金を払って入場しなくても施設受付カウンターに設置されている機械で処理すればいいだけなのでとってもオトク♪ちなみに隣接する公園の駐車場は一日1500円となっていた…。場内のほどよくエアコンが効いたデスクエリアでは何人かが職探しのようなことをしていたけど、来場者よりもそこで働いている人の方が断然多いように思うのは絶対気のせいじゃない。

以前テレビで「なんという税金の無駄遣い!」みたいな取り扱われ方をしていたので、その先入観のまま「キッツー!」という感想を持ってしまう。だけど、よくよくみたら実にいろいろな職業体験が出来て、小学生が遠足や社会見学に来るなら結構いいんじゃない?って思えるところもあった。お嬢にはまだ早かったね。体験は一番年齢が低いものでも小学一年生からとなっているので、またその頃に来てもいいかもしれないね?

ということで早々に退散し、けいはんな記念公園へ移動。京都府立公園だそうで、園内はかなり手入れがされていてとってもいい感じ。その手入れの仕方も、大阪の公園のような「近代的整備」(←?)ではなくて、竹垣があったり土手を作っていたり、東屋やベンチもトイレも、どことなく風情が漂っているように感じてしまうのは京都という土地柄だからかしら?優しい、日本的なつくりの公園って、そういえばなんかあんまり見かけない気がする。でもどうして芝生広場の片隅にぽつんと女性の裸体銅像が置いてあったんだろう????

公園では雨上がりの地面で思いっきり遊べなかったものの、滑り台などをそれなりに楽しんだお嬢。そして今回ははじめてターザンロープにチャレンジ。一度経験すればきっととりこになっちゃうと思うんだけど、初めの一歩がなかなか踏み出せないお嬢。同年代くらいの子が何度も何度もやっているのを見て興味はあるものの、いざロープを掴む段になるとびびって引っ込んでしまうのだった。えーい、根性なしぃぃぃぃ!

結局すったもんだの末、帰り際になんとか出来たお嬢。といってもロープにつかまっている間は目を見開いて眉根を寄せ、「いやああああああああああーーーー!!!!!」という絶叫をあげていたけどな!

公園からすぐ裏にあるユーストアが核になったでっかいショッピングセンターで、少し遊んでから買い物をして帰ったのだけれど。買い物の途中ですれ違った親子の会話は、「早よ行こ」とせかす子供に「ちょっと待ってないといかんえ」とたしなめる親御さん。うっわぁ、ここは大阪ちゃうわ、京都やねんやわー!

生でリアルな京都弁を聞けて、ちょっと嬉しくなったのは私だけだったらしい。


2006/06/17(土) にやついてる?
坊んは現在、ママっ子度が高い。決してパ〜パが嫌いとかじゃないんだけど、何かにつけ、やっぱり「ママがいい」状態なのだ。大体、パ〜パが私の膝枕を取ろうもんなら、いそいでダッシュしてきてこの世の終わりのような悲痛な叫び声を上げる。

私が坊んを抱っこしているとき、パ〜パが坊んに頬すりしたら「んぎゃ!」とパ〜パの顔を押しやって私にしがみついてきた。もっとパ〜パと仲良くして欲しいなぁー困ったなぁと思っていたんだけど、パ〜パが「嬉しそうにニヤついてないの!」といってムギュッと頬をつねってきた。

にやついてたかなぁ?…でへへー♪


2006/06/13(火) 心地よく昼寝 / 気付いたことメモ
外は暑い!朝市に出たときはそれほどじゃなかったけど、昼が近くなってくるとじりじりと日差しがきつくなってきた。外に出たくないー。パ〜パのワイシャツもそろそろ半袖に切り替えるそうです。cool bizだね☆

我が家の寝室は居間続きの和室。この和室には窓がない。窓がないっていうと「うへぇ」って思いがちだけど、実はコレが結構いい。出入口が二箇所あるからキレイに風の通り道になるし、息詰まる感じはない。何より「冬は暖かくて夏は涼しい」のだ!これだけ外が暑くなってきても、窓がないから温い外気がこないで涼しい風だけ通っていく。冬は窓からの冷気がなく、襖を閉めれば暖房がなくったってぬくぬくで毛布を蹴ってしまうほど。ええやんかー♪

そんな部屋で、今も坊んはぐっすり昼寝。いい夢見ろよ〜。

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▼「いないいないばあ」のオープニング曲にあわせて「ばあ!ばあ!」を言う。
▼「おかあさんといっしょ」のエンディング振り付けを喜んでやる。
▼ぱわわぷ体操の初め、「3,2,1,ぱ〜お〜(←?)」のところで「ぁん!ぃい!いー!あーぉぅ」ってコレ、一緒に歌ってんじゃね?
▼「チューリップ」の歌がお気に入り。「♪さーいた〜、さーいた〜」と歌っているように聞こえる。実際は「♪ぅあーぃあー」か。
▼見よう見まねでやりたいらしく、風呂場で身体を洗おうとする。ポンプに手をかけて泡を手に取る動作をして、お腹周りと頭にごしごしとなすりつける。
▼いたずら心が出てきたようで、風呂場で私のオケケを引っ張ろうとする。「ぃやーだーもう〜」と言って避けると「ぎゃ〜ぅあーぉー(いやーだもうーをリピート?)」と喜びながら何度もやろうとする。
▼指をくわえていると私がすっと外すのを喜んで、両手を交互に突っ込む。
▼外出中は帽子を被り、室内では脱ぐ。


2006/06/12(月) 公園で遊ぶ
休みのお嬢を持て余したので、友達に連絡して公園で一緒に遊ぶ。まだ歩かない坊んは公園に行っても遊びに参加できないので、たいてい暇。近頃ベビーカーでのお出かけが好きなので機嫌よくついてきてくれるけれど、ベビーカーを動かし続けないと文句を言う。今日もそんな感じだったので、ベビーカーから降ろして滑り台をさせてみた。

もちろん両脇を支えられて滑るのだけれど、それでも坊んは大変気に入った様子。「ちゅるちゅる〜」と滑らせると、きゃっきゃらと声を上げて笑う。機嫌よくて嬉しい…と思いきや、今度はもっとやれと要求。他の子たちも滑るので順番ねー、と滑り台から引き剥がすと、身をよじってギャー泣き。滑り台に座らせるときゃっきゃら。剥がすと号泣。そんな繰り返し。

そのうち、滑り台下の砂場に興味が移り、砂を手ですくっては「あー」と私に見せてくれる。「さらさらだねー」「砂いっぱいだね」と声をかけると、にやりと笑って砂いじりに興じていた。

歩けないし、砂まみれになるからといって砂場で遊ばせることもなかったのだけれど、もうむやみに口に突っ込んだりしないし、いいのかもしれないね。…なんて理解のある母親っぽい顔をしながら、家に帰って、なによりもまず先に服を脱がせ、二人ともシャワーを浴びさせた。砂遊び、おそるべし。


2006/06/11(日) 日曜登園 / No.59鴻池せせらぎ街道
土日出勤のところ、なんとか日曜は家で仕事をすることにしたパ〜パがいるのに、お嬢は日曜登園に出かけていったのだった。でも朝のお見送りにパ〜パが行ってくれたので、たぶんちょっと嬉しい。

来週の父の日にあわせた日曜参観、といっても年長さんだけなんだけど。せっかく先生たちが出勤するからと、年中と年少も駆り出されたという感が否めない。明日は代休なんだけど、それって本当はやってほしくなかったりする。まぁ先生も休まないといけないからね。しょうがないか。

お嬢が幼稚園に行っている間、昼寝をしている坊んを横目に二人でちょっとお贅沢なランチ。店に入ってから店を出るまでの間、きっかり眠っていた坊んは、実に親孝行な息子である♪本人は空腹だろうけれど、私たちは満腹満足でにんまりさー。

そうこうしていると幼稚園から携帯に電話。体調でも崩して早退依頼かと思いきや、「あの…お迎えの時間なんですが…」。いつもどおり2時お迎えとばかり思っていたら、短縮保育で12時半お迎えだったとは気がつかなかった。いそいで教室へ向かうと、バス待ちのクラスメイト二人とお嬢が一緒に遊んでいた。身支度をすっかり整えて待っていたお嬢に「遅いよ!」と文句の一つも言われるかと思ったけど、私の姿を見つけたお嬢は実にいい笑顔で「ママ〜♪」と駆け寄ってきてくれた。ごめんよ、待たせたね。

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お嬢が思いのほか早く帰ってきたので、近所をお散歩。公園で一遊びしてから、お嬢を自転車に乗せて「鴻池せせらぎ街道」なる散歩道をてくてくと歩いてきた。こちらにきて2年になるが、家のすぐそばを通っているこの散歩道を歩くのは初めて。結局端から端まで歩くことは出来なかったけれど、少なくとも2キロくらいの延長はあるみたい。知っている人は知っているというところのようで、結構歩いている人は多かった。せせらぎ街道というだけあって道の脇にはずっとせせらぎが続いており、場所によっては親水区域のように水遊びが出来そうなところもあった。また来てもいいね。


2006/06/08(木) またまた発熱
月曜は幼稚園をお休みして一日休息し、翌日はいたって元気になったので登園。昨日も問題なく、今朝も元気に登園して行き、いつもの時間に元気に帰ってきた。

なのに、夕方食事の支度をしている間、うとうとと昼寝をしていたお嬢がぐすんぐすんと泣き出した。

「ママ、しんどい。お熱出てる。」

確かに少し熱っぽいので、確認のために体温計測。38.9度。
お腹が痛いとかお口の中が痛いとか足が痛いとか、体のいたるところの痛みを訴えるんだけど、実際に痛いのはどうやらお腹らしい。なんだろう?ここ最近、どうも熱が上がったり下がったりしてるのは、やっぱり何かあるんだろうか。

今回も咳はなし。鼻が少し詰まっている様子はあるけれど、垂れるとかじゃないな。夕方の診察に連れて行くか、うーん、やっぱりゆっくり眠らせて、明日の朝まで様子を見ることにする。

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痛いという箇所が増え、ついに「耳が痛い、耳の奥が痛い」と言い出したので病院へ。お腹が痛いとかならとりあえず明日の朝まで待ってと言うんだけれど、耳が痛いで中耳炎とかになってたら夜中に救急車なんて事態になりかねないから。中耳炎というのは結構いろいろあって、急性だと本当に急に痛みが増していき、朝までなんて大人でも我慢できないようになるんだよね。中耳炎でも熱が出るから、もしそうでも早めに見てもらうに越したことはないってワケだ。

結論から言うと、お腹も耳も口も喉も(ついでに足も)特に異常は見られないとのこと。鼻水は外には垂れていないけれど、喉の奥で少し垂れています、ってことくらい。抗生剤と腸整剤をもらって帰ってきた。

帰りに雨に降られてびっしょりになった私が、一番風邪っぽいかもしれんで。
(お嬢はレインコートと傘、坊んはレインカバーで守った!)


2006/06/07(水) 坊んが滑り台を登る
写真にも撮ったけど、坊んが滑り台の坂を自力で登るようになった。まだ歩けないんだけれど、這うようにして登る分には関係ないみたいだ。

いやホント、もうすぐ1歳4ヶ月だというのにまだ歩かない坊ん。かなり名前負けしていると見た。ちっともあゆまねーじゃんか。

とはいえ、他はいろいろ可愛いところが満載。まぐまぐでかんぱーいをするのが気に入ったらしく、何度でもする(しつこい)。人差し指を出してくるのに指をあわせて「ぴぴっ♪」というとにんまりして繰り返す(しつこい)。ネンネのときはぽんぽんしなくても腕枕もなくても勝手に眠るんだけど、私が背中側からびたっと貼りつくと、胸元に回した私の手をちょっとだけぎゅって握ってくれる(そのまま掴んでぽいっと放り投げられる)。何度か呼ばれても用事を続けていると、見えるところに来て泣き、抱っこしようとすると逃げていくけど、私が逃げると追っかけてくる(抱っこすると暴れる)。指差し確認が始まって、「あ、あ!」とどこかを指差してはそちらへ移動せよと指令するようにもなったよ。

それ以外でちょっと衝撃だったのが、ここ数日で2回、寝ウンコをしたこと。しかもこんもりビッグサイズの固形。寝室くさい。ウンコついてないのに、坊んのパジャマから臭いを放ってた。

トイレトレーニングなんて、まだまだだよなー。


2006/06/05(月) またもや発熱
昨夜、早々に就寝したお嬢。夜中にお嬢の様子を見たパ〜パが「熱あるんとちゃう?」という。確かに熱い。私の見立てでは38度後半といったところ。冷えピタを貼って、とりあえず一晩様子を見ることにする。お嬢は「明日は、幼稚園休む。休んで、病院行って先生に見てもらって、薬飲んで寝たら治る。」と薬万能信仰を前面に押し出していた。

今朝、朝食後の体温計測では38.5度。ただ、鼻水も咳もないし、便の具合もさほど悪くないし、素人目ではあるけれど発熱以外の症状が見当たらない。そのため、朝一番にお医者さんへ行くと言うお嬢を押しとどめ、一日休息をとって、夕方までに体調が悪化するようならお医者に行くことにした。

やたらと体温を測りたがって、薬を飲みたがるお嬢。でも体温を測るのは体調の変化を知る手掛かりになるだけで、熱があるのは触ればわかること。38度だろうが38.3度だろうが大した違いはない。それに測ったところで「あぁ〜熱がある」というだけで、気持ちがやられてしまうので、むやみに測るのは無駄という考えの私。お医者様にしたって、明らかに薬の効能があるものならともかく、ちょっとした熱や鼻水くらい、しっかり食べて寝てれば治ると思っている。私は身体が丈夫だからそんな風に思っちゃうのかもしれないけれど、ちょっとお嬢は薬に頼りすぎなんだよな〜。

5分に一度くらいのペースで「ママー、ママー」と呼びつけては「しんどい」とだけ訴えるお嬢。前回の発熱時と同じ。病児相手に大人気ないにもほどがあるとは思うけれど、終いには「エエから黙って寝ときなさい」と言っていた。

昼寝明け、お腹が空いたと言って食パン一枚ほどの量をぺろっと平らげる。「ゆっくり寝たら元気になった」と本人が言うように、昼過ぎの体温測定では37.5度まで落ちていた。

夕食は相変わらずろくろく食べずに「ごちそうさま」。この頃には熱はすっかり下がっている様子。明日は幼稚園に行くとのこと。

熱は何だったかな?今日は結局お医者様に行かなかったけれど、鼻水や咳がないからと言ってあんまり油断しない方がいいんだよね、本当は。例えば扁桃腺が腫れるなどして膿が出るほどになった場合、咳もなく痛みもさほどなく、ただ発熱だけするということがあるらしいので要注意。ま、今回のはそれでもないようなので原因は果たして不明のまま。

週末、遊びすぎたんかなぁ?


2006/06/03(土) 伝わるといいね
土曜日だけど半ば当然のように不在のパ〜パ。お嬢はそれが寂しいらしい。

「パ〜パ、まだ帰ってこない?」
「パ〜パはいつになったら帰ってくるの?」

そんな質問に答えるのが多少面倒になるくらい、お嬢は遊びの区切りごとにふと思い出しては聞く。

「パ〜パ、今日も遅くなるんだって」

と毎回同じように答えている。するといい加減聞き飽きてきてくれたお嬢がお絵かきを始めた。

「パ〜パが帰ってくるのが遅いと、かほ、寝ちゃってるかもしれないから、寂しくないように、お絵かきしておいてあげるの」
「パ〜パにお手紙も書いとこー」
「これ、パ〜パに早く見せたいなー」
「かほ、パ〜パのことがだいちゅきだから、さみしいんだ。」
「かほがいっぱいご飯食べて、お目めつぶってしっかり寝たら、パ〜パが横に寝てて『うわ、びっくりした』ってかほがいうかもしれませんよ?」

…等、等、等。パ〜パへの思いが募ってゆくよ。

帰ってきて眠っているお嬢にちゅーするパ〜パに対して、いつも邪険に「パ〜パあっちいって!」とか言ってしまうけど、留守の時にはこんな風に切々と願っている、パ〜パとの時間。

パ〜パに少しでも伝わるように、私が橋渡しをしておいてあげるよ。


2006/06/02(金) おともだち
ま、結論から言うと「カレーは今後の課題である」と…。お嬢曰く、「おうちのカレーはおいしかったけど、幼稚園のカレーはおいしくなかったんだ。」とのこと。

そうか。ウチのカレーはおいしかったか。(←レトルト)

===

お嬢はそろそろクラスのお友達の名前を覚えて言えるようになってきた。クラスで一番仲良しの仲良しは誰?と聞くと「ココナちゃん」とのこと。親の計略にまんまとはまっとるナァ。ココナちゃんというのは、数少ない私の園ママ友の娘さん。実はココナちゃんの弟くんと坊んが誕生日一日違いで、お互いの家も近く、メールのやり取りも頻繁な、一番懇意にしているおウチなのだ。だから娘同士が園で仲良くなって欲しいよねと話していたところ。

他にも数名のお友達の名前が出てきて、中には男の子の名前もちゃんとある。でも先生が言っていたように、お嬢はあちらこちらに顔を突っ込んで遊んでいるらしく、そしてその相手をいちいち覚えていけないタチのようだ。昨日だったかな、他のママさんに「かほちゃんと遊んだってよく言うんですよ」と教えてもらったのだけど、その子が「かほちゃん、ばいばーい!また遊ぼうねー」と元気に手を振っているのに、なぜかお嬢は結構クールな様子。こっそり「あの子のお名前教えて」と聞く(私は顔と名前を覚えるのが苦手)と、お嬢は頭を振って「知らない」とバッサリ。アンタ、そんなこと言ってたら友達なくすぞっ!

今日のお迎えの時には、とある男の子とお嬢が何やらケタケタ笑いながら追いかけっこをして盛り上がっていた。私が迎えに来ているのに気付いても、なかなか遊びを中断しない。その子の席に行って二人で何やら取り出してお喋りしている様子は、とても仲良しな感じ。ようやく先生にとりなされて身支度をして出てきたお嬢に「今いっしょに遊んでいた男の子はだあれ?」と聞くと「知らない」。ええー、あんなにいい雰囲気やったのに。

ところで毎日お迎えに行ってお嬢の出待ちをする間、他の居残り組の子たちや後発バスの子たちと暇つぶしにお喋りしたり遊んだりしている私。どうやら私は隙があって暇そうに見えるのか、子供たちに狙われやすい。子供たちも顔を覚えてくれているらしく、粘土で作った作品(?)とかブロックのおもちゃとか、寄せては返す波のように何人もが入れ替わり立ち替わり見せに来てくれる。彼らはちゃんと「ねえねえ、かほちゃんママ、ほらコレ見て!」と、私が誰のお母さんか認識している様子。でも私は未だに子供たちの顔と名前が一致しない。

この親にしてあの娘あり…ってところか。



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